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インテル、CES 2016で「Compute Stick」新モデルを発表
インテルは、スティックPC「Compute Stick」の新モデルを発表。プロセッサとして第6世代Core Mを搭載している。
インテルはこのほど、米国で開催されているCES 2016にて同社製スティックPC「Compute Stick」新モデルの発表を行った。
今回発表の新モデルでは、従来同様のコンパクト筐体を維持しつつプロセッサを刷新しており、最新の第6世代Coreプロセッサの搭載により処理能力を向上。Core m3-6Y30/Core m5-6Y57 vPro搭載の上位構成モデルが用意されるほか、下位のAtom搭載モデル(Atom x5-Z8300)もラインアップした。搭載メモリとストレージは、Core Mモデルがメモリ4GB/eMMC 64GB、Atomモデルがメモリ2GB/eMMC 32GBとなっている。
いずれも発売時期は2016年第1四半期の予定。販売価格はAtom x5-Z8300モデル(Windows 10搭載)が159米ドル、Core m3-6Y30搭載モデル(Windows 10搭載)が399米ドル、Core m5-6Y57 vPro搭載モデル(OS非搭載)が499米ドルだ。
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