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エレコム、壁面埋め込み型の無線LANアクセスポイント2製品を発売
エレコムは、宿泊施設事業者向けとなる壁面埋め込み型無線LANアクセスポイントを発表した。
エレコムは3月15日、宿泊施設事業者向けとなる壁面埋め込み型無線LANアクセスポイント計2製品を発表、4月下旬に販売を開始する。
壁面にプレート部のみが露出する壁埋め込み式筐体を採用した無線LANアクセスポイント。ラインアップは11ac対応/最大転送速度867Mbpsとなる上位モデルの「WAB-S1167P」と、11b/g/n対応/最大転送度300Mpbsとなる下位モデルの「WAB-S300P」の2製品を用意した。ともにPoE受電に対応しており、LANケーブル経由での電源供給が可能。また、PCからの一括設定/管理を行えるオプションツール「WAB-MAT」にも対応するとしている(2016年6月対応予定)。
価格はWAB-S1167Pが9800円、WAB-S300Pが6980円だ(ともに税別)。
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