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なぜ逆の意味に? Google翻訳でNGな“日本語”
変わった日本語やことわざなどを「Google翻訳」で翻訳してみるとどうなるのか、面白い翻訳結果を紹介する「Google翻訳に聞いてみた」。
弁解の言葉が見つからないときに使う「申し訳が立たない」という表現。社会人であれば、実際に使ったことがある人もいるかもしれません。今回は、この「申し訳が立たない」をGoogle翻訳にかけてみました。
結果は「Sorry I can not stand」という翻訳に。これは日本語に訳すと「申し訳ないが私は我慢できない」となるので、ほぼ真逆の意味に翻訳されてしまったことになります。
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「立たない」の部分が「I can not stand」と翻訳されているようですが、この英文をそのまま送ってしまうと、本来の謝罪とは違ったものに……。これは、Google翻訳に頼ってしまってはいけない“日本語”ですね。英語でやり取りするときは、気を付けましょう。
次回も面白い翻訳結果を紹介するので、お楽しみに!
(翻訳の結果は2016年5月10日現在のものです)
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