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セイコー、移動ルートの3Dログ機能を備えたソーラーウォッチ「ランドトレーサー」

セイコーウオッチは、独自のアクティビティ記録機能となる「フィールドログ」機能を備えたソーラーウォッチ「ランドトレーサー」を発表した。

 セイコーウオッチは5月10日、独自のアクティビティ記録機能備えたソーラーウォッチ「ランドトレーサー」を発表、6月9日に販売を開始する。価格はレギュラーモデルが5万円、スペシャルカラーを採用する“ダウンヒラー限定モデル”が5万2000円(ともに税別)。

ランドトレーサー レギュラーモデル(左/中)、ダウンヒラー限定モデル(右)

 スマートフォンとの連携機能を装備したソーラーウォッチで、時計側で計測した高度情報とスマートフォンで取得した位置情報を合わせ、アクティビティの軌跡データを3Dで取得する独自の「フィールドログ」機能を搭載。データはGoogleマップ上に重ねて3D/2Dで表示できる。また任意の地点でボタンを押すことで“ログポイント”を設定可能で、ログポイント間の距離や標高差、移動時間などの表示も行える。

 このほか、スマートフォンで取得した位置情報/天気情報の表示機能や、気圧/温度/方位の計測機能なども備えた。本体は20気圧防水仕様となっている。

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