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ワコム、帳票への記入をリアルタイムでデジタル化できるクリップボード型デバイス

ワコムは、普通紙に書き込みをしながら同時にデジタル化を行えるクリップボード型デバイス「ワコム クリップボード PHU-111」を発表した。

 ワコムは、普通紙に書き込みをしながら同時にデジタル化を行えるクリップボード型デバイス「ワコム クリップボード PHU-111」を発表、7月下旬に出荷を開始する。価格はオープン。

PHU-111

 普通紙に印刷された帳票をセットして専用ペンで書き込むことで、紙への記入とデジタル化を同時に行えるデバイス。クリップボード側にバーコードスキャナを内蔵しており、紙の帳票とデジタル帳票を自動的に同期させられる。。用紙サイズはA4またはレターサイズに対応、普通紙20枚までの挟み込みが可能だ。

 接続インタフェースはUSB 2.0(WindowsPCのみ)またはBluetooth 4.0に対応、内蔵バッテリーの駆動時間は約8時間だ。本体サイズは240(幅)×346(奥行き)×22(高さ)mm、重量は約0.6kgだ。

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