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リコー、大型タッチパネル搭載で操作性も向上した業務用A3モノクロプリンタ「RICOH SP 8400」

リコーは、フラグシップモデルとなるA3モノクロプリンタ新モデル「RICOH SP 8400」シリーズの発表を行った。

 リコーは7月5日、フラグシップモデルとなるA3モノクロプリンタ新モデル「RICOH SP 8400」シリーズを発表、7月12日に販売を開始する。価格はAirPrint非対応モデルの「RICOH SP 8400」「同 8400M」が46万8000円、AirPrint対応モデルの「RICOH SP 8400a1」「同 8400M a1」が47万7000円だ(税別)。

RICOH SP 8400シリーズ

 いずれも2012年10月発売モデルとなる「RICOH SP 8300」シリーズの後継機で、連続プリント速度(A4横送り時)を従来の50枚/分から60枚/分に高速化した。また10.1型タッチパネル液晶「MultiLink-Panel」を標準で搭載、消耗品の交換手順を動画で参照できるなどの操作性向上が図られている。

 用紙対応力も強化され、52~300g/m2までの薄紙/厚紙をサポートした。また従来はオプションとなっていた、小サイズ用紙対応カセットの機能を標準で対応可能となっている。

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