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6年ぶりのATX薄型ケースや7年ぶりのトラックボールが登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

PCパーツは1~2年ペースで新作が登場するシリーズも多いが、更新が止まっていたり5年以上かかったりするケースもある。先週は後者のパターンが2モデル見つかった。

5000円のCherry MX&光る日本語キーボードが登場!

 前回に続いてキーボードの新製品が複数登場している。いくつかのショップで注目されていたのは、GAMDIASのUSBキーボード「Hermes E2」。Cherry MXの青軸を採用した日本語91キーボードで、光色を7色で変えられるLEDバックライトを備えている。税込み価格は5000円前後だ。

 入荷したドスパラ パーツ館は「日本語青軸で光ってこのお値段というのは相当お得だと思います。Enter回りのキー配置は多少好みを分けそうですが、そこが気にならなければぜひ」とプッシュしていた。

GAMDIAS「Hermes E2」。バックライトは数パターンの切り替えが可能だ

 Cherry MXキースイッチ採用のキーボードとしては、Kingstonの「HyperX」ブランドからも新作が売り出されている。スチール製プレートを採用したゲーミングモデル「Alloy Elite」で、税込み価格は1万5000円前後。赤字軸と青軸、茶軸の3タイプがあり、いずれも赤色LEDバックライトを仕込んでいる。また、テンキーレスの「Alloy FPS Pro」も赤軸タイプのみ同時に売り出されている。税込み価格は1万3000円前後だ。

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 パソコンSHOPアークは「本格的なゲーミングモデルということで安定して売れそうですね。Alloy FPS Proはオーソドックスな赤軸を入れてみて様子をみるというのがあるのかも。それくらい赤軸中心に動くんですよね」と話していた。

Kingston「HyperX Alloy Elite」
Kingston「HyperX Alloy FPS Pro」

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