女子がクリスマスに欲しいガジェット 2017年版
自分に贈ってもいいんですよ……。
今年も大切な人(自分含む)にプレゼントを贈る季節がやってきました。ガジェット好き女子の視点から、「自分がもらうとうれしい」もしくは「実際に使ってよかった」アイテムをピックアップ!
2017年はARやVR、インスタ映え、スマートスピーカーと話題が豊富。「プレゼントはデジタルガジェットで」と考えている人にも選びやすいです。
1、Google Home(1万5120円)
「オーケー、グーグル」もしくは「ねえグーグル」と話しかけると、Googleで調べ物をしたり、予定を確認したり、音楽を再生したりできるスマートスピーカー。流行りモノ好きの相手なら、「あ、CMで見たことある!」とリアクションしてくれるでしょう。
「ねえGoogle、おはよう」と声をかけると、その日の天気や気温、グーグルカレンダーに登録した予定などを読み上げてくれる機能はすごく便利。布団に入ったまま、新聞社などから配信される音声ニュースを聞き流していると、目も自然と覚めていきます。
キッチンに置けば、料理中の手でスマホを操作する必要なく、タイマーを設定したり、レシピのカロリー計算をお願いしたりできます。毎日家事をする奥様へ贈れば、Google Homeがご主人以上に優秀なアシスタントになること間違いなし。
相手がiPhoneユーザーでも、Google Homeアプリを使えば設定・操作ができるので心配無用です。ただ、現在対応する音楽配信サービスが「Google Play Music」「Spotify」「うたパス」となり、Apple Musicには未対応なので、念のためどんなアプリで音楽を聞いているか確認しておくと万全です。
2、Panasonic Beauty「EH-NA99」(オープン価格)
今年も出ました、クリスマス記事で鉄板のシリーズです。「女性へのプレゼントに迷ったらとりあえずパナソニックビューティーシリーズを買っておけ」が私の持論。このドライヤーをはじめ、万人の女性に受ける商品がそろっています。
以前旧機種の「EH-NA98」をレビューしたときも、仕上がりのツヤ感とまとまり具合に感動しました。最新モデルでは、毛先に適した周期で温風と冷風を交互に発生する「毛先集中ケアモード」と、乾燥スピードが約15%アップする新「速乾ノズル」を搭載。毛先まで毛質改善しながら、速く乾かすことができます。
しかし気をつけたいのは、ヘアスタイルにこだわる女性の場合、すでにお気に入りのドライヤーを使っている可能性もあるということ。そんなときは「ドライヤーをプレゼントしたいと思っているけどどうかな?」と素直に聞いてみることをおすすめします。
3、CASIO「EX-ZR70」(オープン価格)
相手がInstagram好きであれば、インスタ映えするカメラを贈ってみてはいかがでしょうか。カシオの「EX-ZR70」を使えば、スマホのアプリ加工よりもワンランク上の写真を撮ることができます。
最大の特徴は、セルフィーが簡単にできること。180度まで開くチルト液晶を搭載するので、液晶画面を見たままフロントシャッターを押して撮影できます。肌を美しく撮るメイクアップモードを備え、シャッターボタンを押すだけでキレイな写真に仕上がる点もポイントです。
毎年書いていることではありますが、女性は大切な人が一生懸命選んでくれたプレゼントなら、なんだってうれしいものです。「いつもありがとう」と感謝の言葉も一緒にプレゼントして、素敵なクリスマスをお過ごしください。
関連記事
「この部屋に漆黒の闇をもたらして……」とGoogle Homeに命じて消灯してみる
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はGoogle Homeで家電製品をコントロールできるスマートリモコン「Nature Remo」の設定例を紹介する。知らないと損をするApple Pay最新情報
iPhoneユーザーは要チェック!iPhoneの派手な連写音を鳴らさずにお気に入りのショットを残す方法
iPhoneの連写はシャッター音が気になって外では使いづらい、そんな人向け。ソニーのスマートスピーカー「LF-S50G」と「Google Home」を比較して分かったこと
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はソニーのGoogleアシスタント対応スピーカー「LF-S50G」を試す。安全? 危険? スマートスピーカーお騒がせ事件簿
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は少し趣向を変えて、過去にスマートスピーカー絡みで発生したトラブルや笑い話をまとめた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.