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Synologyが日本法人「Synology Japan」を設立
Synologyは、同社日本法人「Synology Japan」を設立したと発表した。
Synologyは4月11日、同社日本法人「Synology Japan」を設立したと発表した。
米国、ドイツ、イギリス、フランス、中国に次ぐ6番目の海外拠点。今後は国内でのサービス展開やテクニカルサポートの提供を実施に加え、日本ユーザー向け機能などの提供も予定している。
代表取締役社長には、台湾本社バイスプレジデント(VP)の Jones Tsai(蔡 明宏)氏が就任。日本法人の設立経緯について、「実際に使用しているユーザー様からのフィードバックを得て、多くの方は家庭用の NAS として Synology 製品をお買い上げ頂き、ある一定期間後にさらに勤務先などに SynologyNAS を導入頂いたことが判明しました。日本市場での急速な成長に伴い、お客さまからのお問い合わせ件数が大幅に増加しただけでなく、設置環境の多様化、提供ソフトの充実度が幅広くなりました。よって、日本法人を設立しユーザー様やパートナー様により身近なサービスを提供する必要性を確信しました。お客さまごとのニーズに応えられるように努力を重ね、お客さまの信頼できるブランドを目指していきます」と語っている。
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