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480GBで1万1800円のmSATA SSDなど戦略価格の新製品が続々!:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)
SUNEASTのmSATA SSDやThermaltakeの光るファンセット、QNAPの10Gスイッチングハブなど、先週は同ジャンルの価格破壊を促すような戦略価格の新製品がアキバの店頭に並んだ一週間だった。
ストレージ関連で話題になっていたのは、SUNEAST「SE800」シリーズに属するmSATAモデルだ。480GBと256GB、120GBの3モデルがあり、税込み価格は順に1万1800円と7980円、4380円。
先々週に登場した同シリーズの2.5インチSATAモデルもコストパフォーマンスの高さが注目されていたが、mSATAタイプは選択肢が少ないこともあり、その割安さが自作の選択肢を広げるとまで期待されている。
入荷したテクノハウス東映は「mSATA SSDといえば、流通量的にもこれまではTrancendのMSA370シリーズでしたが、こちらは512GBモデルが3万8000円程度します。ざっくり3分の1の予算でいけるので、今までは換装や増設が諦められてきたノートPCや小型マシンのアップグレード需要を喚起するんじゃないかと思います」と話していた。
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なお、「SE800」シリーズからはM.2 SATAタイプも登場している。256GBモデルと128GBモデルで、同店の税込み価格は6950円と4480円。こちらもコスパ重視のユーザーに好評とのことだ。
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