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「Apple 京都」オープン 1300人以上の行列はどんな感じ?(2/3 ページ)

日本において通算10店舗目となるApple Storeが京都市下京区にオープンした。1300人以上(公式発表)が成したという“行列”をのぞいてきた。

8月25日9時頃

 店内では9時過ぎから数人の店員が展示品の最終調整を行っているが、どこまで行列が延びたのか確かめるべく、四条通りを河原町駅方面に歩いてみることにした。

 前方に動かしたはずの行列だが、最後尾は河原町駅により近づいていた。Appleパワーはすごい。

列の最後尾は河原町駅にさらに近づいた

8月25日9時30分頃

 9時30分近くになると、Appleの公式カメラマンが店外にやってきて、並んでいる人の撮影を始めた。撮る側も撮られる側も、どことなくハイテンションだ。

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Appleオフィシャルカメラマンによる撮影。撮る側も撮られる側もハイテンションである

8月25日9時40分頃

 2階からAppleのスタッフが大勢下りてきた。どうやらこれからオープン記念の撮影を行うようだ。

 店員には日本人を含むアジア系の人の他に、ヨーロッパ系の人も複数いる。国内外のApple Storeに行くと、Apple Storeのリアル店舗はそれ自体が「多様性」を示しているのだと分かる。


スタッフが2階から続々下りてきて……

記念撮影を行う

 ふと行列の先頭集団を見ると、店内にいるスタッフと同じくハイテンションに。スタッフが歓声を上げると、それに合わせて歓声を上げていた。


先頭集団の皆さんもハイテンション

 Apple 京都の2階といえば、1階と2階を結ぶ階段の手すりが、米国の新本社にある「Steve Jobs Theater(スティーブ・ジョブズシアター)」と同じデザインとなっている。階段も、従来のガラス製のものではなく、同シアターと同じく人工大理石となっている。

 京都に来れば、ある意味でクパチーノ気分を味わえる。


Apple 京都の階段は「Steve Jobs Theater」と同一デザイン・材質となっている。クパチーノ気分を味わえる(開店後に撮影)

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