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「これだけ安いのは魅力」 Radeon RX 590カードの評判古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

AMDの新GPU「Radeon RX 590」を搭載したグラフィックスカードが2モデル登場した。一部のRX 580カードを下回る税込み4万円前後の値付けが複数のショップで注目されている。

水冷対応のZ390マザー「ROG MAXIMUS XI FORMULA」が店頭に

 板モノで目立っていたのはASUSTeKのハイエンド系だ。マザーボードはZ390チップセット搭載のハイエンドモデル「ROG MAXIMUS XI FORMULA」が税込み5万8000円前後で登場。10月下旬に売り出された「ROG MAXIMUS XI CODE」(http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1810/29/news122.html)に近い仕様の基板を採用し、電源回路周りのヒートシンクを水冷対応とし、派手なイルミネーションデザインを採用したのが特徴だ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ROGアーマーでホコリ対策もできますし、何より光らせられるエリアが広いので、イルミネーションをいじって遊びたい人には魅力的なマザーだと思います」とプッシュする。

ASUSTeK「ROG MAXIMUS XI FORMULA」

 グラフィックスカードでは、外排気クーラーを採用したGeForce RTX 2080カード「TURBO-RTX2080-8G」が店頭に並んでいる。税込み価格は12万円強。11月初旬に登場したRTX 2080Tiカード「TURBO-RTX2080TI-11G」と同様のクーラーで、長寿命設定となっている。

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ASUSTeK「TURBO-RTX2080-8G」

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