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MSI、奥行き174mmの短寸設計を採用したGeForce RTX 2070グラフィックスカードなど2製品

台湾MSIは、短寸基板を採用するGeForce RTX 2070搭載グラフィックスカード「GeForce RTX 2070 AERO ITX 8G」など2製品を発売する。

 台湾MSIは12月21日、短寸基板を採用するGeForce RTX 2070搭載グラフィックスカード「GeForce RTX 2070 AERO ITX 8G」を発表、12月22日に販売を開始する。予想実売価格は6万9800円(税別)。

GeForce RTX 2070 AERO ITX 8G

 GPUとしてeForce RTX 2070を採用したPCI Express 3.0 x16接続対応のグラフィックスカード。独自設計のショート基板を用いたモデルで、奥行きサイズ174mmのコンパクト設計を実現している。

 メモリはGDDR6 8GBを内蔵、動作周波数はコア1410MHz(最大1620MHz)、メモリ14Gbpsとなっている。補助電源は8ピン×1を使用、映像出力はHDMI 2.0b×1、DisplayPort×3を利用可能だ。

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 またMSIは、GeForce RTX 2080搭載グラフィックスカード「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G」を合わせて発表、12月22日に販売を開始する。予想実売価格は9万8800円(税別)。

GeForce RTX 2080 VENTUS 8G

 冷却機構に“VENTUSファン”2基を搭載したモデル。基本仕様はレファレンスに準じ、メモリはGDDR6 8GBを内蔵し動作周波数はコア1515MHz(最大1710MHz)、メモリ14Gbpsとなっている。

 補助電源は8ピン×1+6ピン×1を使用する。映像出力はHDMI 2.0b×1、DisplayPort×3、USB Type-C×1を備えた。

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