Surface Go LTEの一般向けモデル発売 Office付きで税別9万800円
日本マイクロソフトが一般消費者向けの「Surface Go LTE Advanced対応SIMフリーモデル」を発売。Office Home&Business 2019を付属する。
日本マイクロソフトは、一般消費者向けの「Surface Go LTE Advanced対応SIMフリーモデル」を1月29日に発売した。価格は税別9万800円。
Surface Goは10型(1800×1200ピクセル)液晶ディスプレイを搭載する2in1 PCで、本体サイズが245(幅)×175(奥行き)×8.3mm、重量は約532g(LTE-Advanced対応モデル、タイプ カバー含まず)と、Surfaceシリーズの中でも持ち運びを重視した製品。
2018年11月には法人向けにLTE-Advanced対応モデルが8万4800円(税別)で登場していたが、今回発売された一般消費者向けモデルはOffice Home& Business 2019を付属して9万800円(税別)となっている。
第7世代Pentium Gold 4415Y(1.6GHz、2コア・4スレッド)、8GBメモリ、128GB SSDを搭載。ネットワーク機能として、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac対応無線LANとBluetooth 4.1、4G LTE Advanced対応のNano SIMスロット(バンドは1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、19、20、25、26、28、29、30、38、39、40、41)を備える。バッテリー駆動時間は約8.5時間。
なお、先日発表されたSurface HeadphonesおよびSurface Studio 2も同日発売している。
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