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DDR4-3600以上が品薄傾向、今買うか待つか AMDユーザーの新たな悩み:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
DDR4-3600以上の高クロックメモリが品薄傾向になっている。少なめの在庫に対して、急いで入手するか、それとも待つか。ショップやメモリメーカーや国の動きを見て悩むユーザーも多いとか。
50周年Ryzen 7 2700Xが2万9970円!
今週末のセールでは、普段以上にCPUの特価が目立っている。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店では、通常売価5万8298円(税込み、以下同)の「Core i9-9900KF」と4万6418円の「Core i7-9700KF」が3連休限定で5400円引きとなる。また、50周年記念の「Ryzen 7 2700X」も2万9970円に値下げしており、通常モデルの2万9678円とほとんど価格差がなくなっているのも見どころだ。
同店は「やっぱりRyzen 3000シリーズの売れ行きがすごいですからね。他のモデルも注目してもらえたら」と話していた。
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逆に、これまでと同じように低価格化で目立っているのがSSDだ。テクノハウス東映では、SUNEASTの2.5インチSATA SSD「SE800」シリーズの1TBモデルが9800円で売られている。先週はグリーンハウス「GH-SSDR2S」シリーズの960GBモデルが9600円に値下がりしたが、容量単価ではさらに安い値付けとなっている。
同店も「1GBあたり10円を割り込んだということで、引きが強そうです」と自信をみせる。
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