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「Apple Watch」の「watchOS 6」配信開始 、「iOS 13」が必要で、Series 1と2はまだ

Appleが、「Apple Watch」の最新OS「watchOS 6」の配信を開始した。Series 1以降のモデルがアップデート可能だが、Series 1と2は「年内」にアップデートできるようになる。アップデートには同日配信開始の「iOS 13」搭載の「iPhone 6s」以降の端末が必要。

 米Appleは9月20日、スマートウォッチ「Apple Watch」の新OS「watchOS 6」を公開した。同日公開の「iOS 13」搭載の「iPhone 6s」以降の端末が必要だ。アップデートできるApple Watchは「Apple Watch Series 3」以降。Series 1と2については、「年内にサポートする予定」となっている。



Series 1と2は「年内にサポート予定」

 アップデートで利用できる主な新機能を紹介する。

Apple Watch専用のApp Store

 Apple WatchのApp Storeでアプリを検索し、直接ダウンロードできる。検索は音声入力で可能。

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Apple WatchのApp Store

新しい純正アプリ

 オーディオブック、ボイスメモ、計算機などの純正アプリが加わった。


左から、オーディオブック、計算機、ボイスメモ、リマインダー

健康関連

 女性の月経周期を記録する「周期記録」、周囲の騒音が聴力を脅かすレベルになると振動で警告する「ノイズ」機能など。


iOSのApple Watchアプリでのアップデート情報

 セキュリティ関連の修正もあるが、本稿執筆現在、まだ詳細は公表されていない。

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