ニュース
「現金:カード:コードで4:4:2」――自作PC街の支払い事情:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
消費税の増税とともに始まった経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」。キャッシュレス決済を促す意図は電気の街・秋葉原でどのくらい浸透しているのだろうか?
押下ポイントを10段階調節できるキーボード「Apex Pro」が店頭に
入力デバイスで話題になっていたのは、SteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex Pro」だ。日本語配列と英語配列の2タイプがあり、価格は3万円弱~3万2000円弱となる。
Apex Proは、英数字やEnterキーなどに磁気を使った独自開発のキースイッチ「OmniPoint」を採用しているのが特徴だ。キーを押下して入力されるポイント(アクチュエーションポイント)が0.4~3.6mmの間で10段階に設定できるので、ゲームや用途によって反応具合の柔軟なカスタマイズが可能だ。なお、ファンクションキーなどは「QX2 Redメカニカルスイッチ」を採用しており、アクチュエーションポイントは2mmに固定されている。
その他、テンキーの上部にOLED Smart Displayがあり、付属ソフトによって表示をカスタムできるのもポイントだ。
advertisement
入荷したパソコンSHOPアークは「キーの入力感をとことん最適化させたい人には面白いモデルだと思います。とりあえずは実機に触れてみるといろいろ感じ取れるかなと思います」と話していた。
関連記事
自作PCの街、消費税10%化の影響はどれくらい?
消費税率が10%に上がった体感の影響はショップや立地によってさまざまな様子だ。ただ、値札の更新に苦しんだ様子であることは共通していた。見た目で攻める12万円マザー「X570 AQUA」とNZXT製マザー「N7 Z390」が登場
ASRockのウルトラハイエンドマザーボード「X570 AQUA」が、予定通り9月28日に発売された。また、ケース等で有名なNZXT製のマザーボードも登場し、それぞれ店頭で目立っている。駆け込みよりも処分特価に要注目のアキバ
10%への消費税増税前ラストの週末ながら、駆け込みの雰囲気は控えめなアキバの自作街。消費税よりも処分特価のほうが目立つというショップも。12万円のRyzenマザー「X570 AQUA」が発売前から話題に
9月28日に発売を予定しているASRockのウルトラハイエンドマザーボード「X570 AQUA」の予約受付が一部ショップで始まった。すぐさま反響があり、新製品並に目立っている。Intelチップ搭載GbEカードが1000円切り――帰ってきた“プロレス福袋”も
オリオスペックは、Intel製チップを搭載したGbEカードのノーブランド品を大量入荷。1000円切りでLAN環境が整備できるチャンスだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.