ニュース
ソニー・グローバルエデュケーションがラズベリーパイと業務提携。2021年度に教材を発売予定
ソニー・グローバルエデュケーションと、ラズベリーパイが、STEAM/コンピュータサイエンス教育ソリューションパッケージの開発・普及における協業を行うことで合意した。
ソニー・グローバルエデュケーションは、ラズベリーパイ(Raspberry Pi:以下、RasPi)と、STEAM/コンピュータサイエンス教育ソリューションパッケージの開発・普及における協業を行うことで合意したと発表した。
この業務提携では、ソニー・グローバルエデュケーションの教育コンテンツ・ソフトウェアと、RasPiのハードウェアを組み合わせてソリューションパッケージを提供することで、STEAM/コンピュータサイエンス教育を進めて、これからの社会で文系理系問わず求められるスキルや知見を、楽しみながら体系的に習得できる環境構築を目指すとしている。なおその第一弾として、2021年度に発売予定の日本市場向け教材を開発中であることも明らかになった。
関連記事
「BASIC」が使える「プチコン4 SmileBASIC」、ニンテンドーeショップでセール中
スマイルブームのNintendo Switch用プログラミングソフト「プチコン4 SmileBASIC」が、8月16日までニンテンドーeショップで10%オフのセールを実施している。価格は「サーバー利用券」のセットで税込み2700円だ。Windowsが圧倒的? 課題はネットワーク? ICT教育の現状と課題、先端事例
2020年度は小学校、2021年度は中学校で新しい「学習指導要領」が完全実施される。教育へのICT(情報通信技術)の活用がより進むことになるが、実際の教育現場はどうなっているのだろうか。その先進的事例を紹介しつつ、学習用端末、通信ネットワーク、デジタル教材やサービスにまつわる現状と課題を見ていく。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.