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次はGeForce RTX 3090! そして訪れるキロワット時代古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

GeForce RTX 3080に続いて、最上位のRTX 3090搭載グラフィックスカードも間もなく登場する。この流れで電源ユニットのトレンドにも変化が起きそうだ。

最新Core iとPCIカードが使えるレガシーなマザーがASUSTeKから登場

 マザーボードで話題になっていたのは、ASUSTeKのmicroATXモデル「PRO H410M-C/CSM」と「PRO B460M-C/CSM」だ。価格は9000円強と1万2000円前後となる。どちらもLGA1200に対応するビジネス向けシリーズのモデルで、最新とレガシーのインタフェースが共存しているのが特徴だ。


ドスパラ秋葉原本店に並ぶASUSTeK「PRO H410M-C/CSM」と「PRO B460M-C/CSM」

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のPOP

 PRO H410M-C/CSMはIntel H410チップセットを採用し、PCIスロット(32bit)2基やM.2スロット(PCIe x2/SATA)1基などを搭載。背面にはHDMI(1.4b)やDVI-D、D-Sub 15ピン、COMポートといった端子などをそろえる。

 Intel B460チップセットを採用したPRO B460M-C/CSMは、PCIスロット(32bit)とM.2スロット(PCIe x2/SATA)を各1基ずつ備え、背面にはHDMI(1.4b)とD-Sub 15ピンのに加え、DisplayPort(1.4)ポートを2基並べている。

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 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「M.2 SSDが使えたり、GbEがどちらもIntel製だったりと、最近のパーツを導入しながら昔からのパーツも使えるという面白い構成ですね。PCIカードのPTシリーズを使い続けている人も少なくないですし、刺さる人にはすごく刺さるんじゃないかと思います」と評価する。

 その他、同社からはコンシューマー向けのMini-ITXマザーも登場している。H410搭載の「PRIME H410I-PLUS/CSM」とB460搭載の「PRIME B460I-PLUS/CSM」で、価格は順に1万1000円前後と1万3000円前後となる。


ASUSTeK「PRIME H410I-PLUS/CSM」と「PRIME B460I-PLUS/CSM」

 続いて、初音ミク関連の製品を見ていく。

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