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新デザインと新カラーを採用 Lenovoが新型Ryzenプロセッサ搭載の「ThinkPad Zシリーズ」を5月に発売CES 2022(1/2 ページ)

Lenovoが、ThinkPad Zシリーズを“復活”させる。新しいZシリーズは、AMDの最新APU「Ryzen PRO 6000シリーズ」を搭載し、より広いビジネスユーザーに訴求すべく、従来のThinkPadからデザインの一部を変更すると同時に、環境配慮も盛り込んでいる。

 Lenovoは1月4日(米国太平洋時間)、新型の13.3型ノートPC「ThinkPad Z13」と16型ノートPC「ThinkPad Z16」を発表した。米国における最小構成の想定販売価格はZ13が1549ドル(約17万8600円)、Z16が2099ドル(約24万2000円)で、5月の発売を予定している。

 なお、両モデルの日本における展開は未定だ。


ThinkPad Z13(Blackモデル)

ThinkPad Z16(Arctic Greyモデル)

ThinkPad Zシリーズの概要

 新しいThinkPad Zシリーズは、より後半なビジネスユーザーに焦点を当てるべく「現代的なデザイン哲学」を採用したことが特徴だ。ボディーのアルミニウム素材の約70%をリサイクル品としたり、天板のヴィーガンレザー(※1)をリサイクルされたPET(ポリエチレンテレフタレート)素材で作ったり、パッケージを竹とサトウキビの繊維から作った「たい肥」化できるものにしたりと、環境配慮製品としての側面も備えている。

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(※1)ヴィーガンレザー天板は、ボディーカラーがBronzeの構成に搭載される


ThinkPad Zシリーズでは、竹とサトウキビの素材からできた新パッケージを採用している。土に混ぜると「たい肥」として利用できるという(画像はThinkPad Z13のBronzeモデル)

 APU(GPUを統合したCPU)は新型のRyzen 6000シリーズに企業向けの管理機能を追加した「Ryzen PRO 6000シリーズ」で、ThinkPad Z16では独立GPUとして「Radeon RX 6500M」を搭載する構成も選択できる。ディスプレイはアスペクト比16:10の液晶パネルまたは有機ELパネルを採用しており、その上部にはフルHD(1920×1080ピクセル)の撮影と顔認証に対応するWebカメラを標準装備している。


WebカメラはフルHD撮影と顔認証に対応したものを備える(画像はThinkPad Z16におけるイメージ)

カメラ回りは写真のように少し出っぱるようなデザインとなっている(画像はThinkPad Z13のBronzeモデル)

 バックライト付きキーボードにはThinkPad固有のポインティングデバイス「TrackPoint」を搭載しているが、Fnキーと左側のCtrlキーの位置が“逆”になっていたり、PrintScreenキーがDeleteキーの左隣に移動したり、PrintScreenキーの位置に指紋センサーが備えられたりと、従来とは異なる部分が見受けられる。

 タッチパッドは幅120mmのガラス製の「ForcePad」(ハプティック機能付き)となり、ポインターの移動をよりスムーズにできるようになったという。TrackPointにも、ダブルタップするとWeb会議に関連する設定を行える「TrackPoint Hub」という新機能が付与された。


ThinkPadのキーボードを踏襲……と思いきや、Fnキーと左側のCtrlキーの位置が入れ替わるなど、従来モデルから幾つかの変更が加えられている。画像はThinkPad Z13のものだが、ThinkPad Z16でも同様の変更が施されている

タッチパッドは、ハプティック(人工的なフィードバック)機能付きの「ForcePad」に変更されている(画像はThinkPad Z16)

TrackPointをダブルタップすると、カメラやマイクをコントロールできる「TrackPoint Hub」を呼び出せる(画像はThinkPad Z16)
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