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EIZO、低照度環境でも鮮明な撮影ができる監視市場向けの超高感度カメラ
EIZOは、同社初となる監視市場向けの超高感度カメラ計2製品を発表した。
EIZOは2月17日、同社初となる監視市場向けの超高感度カメラ計2製品「SSC-9700」「SSZ-9700」を発表、3月に販売を開始する。ともに価格はオープンだ。
212万画素の1/1.8型CMOSセンサーを採用した監視用カメラで、高感度イメージセンサーと独自の信号処理により低照度環境下でも鮮明なカラー撮影を行うことができる。また明暗の差が大きい場合にも異なる露出レベルの映像を合成することでダイナミックレンジの広い撮影が可能なHDR機能も備えた。
SSZ-9700はさらにズームレンズ機能も搭載、光学35倍(+電子10倍)のズーム機能を利用できる。
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両機種ともRS-485通信に対応しており、遠隔制御でも監視システム構築に対応した。SSC-9700は7.5W、SSZ-9700は11Wの低消費電力設計となっているのも特徴だ。
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