「Socket AM5」サポートの表記と次世代を気にする空気：古田雄介のアキバPick UP！（3/4 ページ）

360mmラジエーターが入るmicroATXケースがJonsboから登場

　8月初旬に三角柱ケース「BO 102」を投入したJonsboから、microATXケースが売り出された。「D30」で、価格は1万6000円弱だ。ホワイトとシルバーのバリエーションを用意する。

　ボディーサイズは約204（幅）×401（奥行き）×325（高さ）mmと比較的コンパクトながら、底面に最長360mm、天面に最長280mmのラジエーターを組み込めるのが特徴だ。電源ユニットは前方上部に縦方向で固定するデザインを採用しており、最長220mmまでのATXタイプに対応する。

　オリオスペックは「底部のラジエーターは拡張カードと排他になるので、上部を固定する人が多いかもしれませんね。拡張性を確保しつつなるべく背を低くしたい人に良いケースだと思います」と話していた。

　なお、同時にATXマザーに対応する兄弟シリーズ「D40」も登場している。価格は1万7000円弱で、サイズは約204（幅）×401（奥行き）×386（高さ）mmだ。