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「まず比較検討されない製品です」――オーバークロック特化のROGマザーが登場:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
先週は、オーバークロック特化のIntel Z790チップセット搭載マザーボード「ROG MAXIMUS Z790 APEX」や、Ryzen 9 5900H搭載の超小型PC「MINISFORUM HX90G」などが登場した。PCIe 5.0対応の電源ケーブルが投入されるなど、最新世代の裾野が広がっている。
Ryzen 9 5900H搭載の超小型PC「MINISFORUM HX90G」が店頭に
完成品PCで目立っていたのは、MINISFORUMの「HX90G」だ。価格は16万3000円強となる。
8コア16スレッドのCPU「Ryzen 9 5900HX」とGPUの「AMD Radeon RX 6600M」、32GBメモリを搭載しており、容量512GBのM.2 NVMe SSDにWindows 11 Proをプリインストールしている。HDMI出力端子とDisplayPort出力端子を各2基ずつ備え、4K×4画面表示が可能な他、4K/60Hz表示にも対応する。本体サイズは横置きベースで約205(幅)×203(奥行き)×69.3(高さ)mmとなる。
オリオスペックは「Ryzen 9 5900HXのCPUと、Radeon RX 6600Mの外付けGPUでゲーミングをうたっているレベルでいながら、ボディーの容積は約2.9Lとコンパクト。ハイスペックを求める人はそれなりに多いので、気になっている人も相応にいそうです」と反響に期待している様子だった。
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