「IE 11」の完全無効化は2023年2月14日に ディスプレイ付きメカニカル有線キーボード「Centerpiece」登場:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月18日週に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
ディスプレイ付きメカニカル有線キーボード「Centerpiece」が登場
軽量ゲーミングマウスを手掛けるFinalmouseが、ディスプレイ付きメカニカル有線キーボード「Centerpiece」のティーザーを公開した。価格は349ドルで、2023年初旬に発売予定としている。
キーキャップが部分が、有機ELディスプレイになっているキーボードはこれまでもいくつかあったが、Centerpieceはキースイッチの下部全面がディスプレイになっている。2つの特許と長年開発していたLaminated DisplayCircuit Glass Stack(LDGS)によって実現したという。
映像を透過するため、キースイッチやキーキャップも透明になっており、キースイッチはGateronと共同開発したとのことだ。
PCの映像をそのまま表示できるわけではなく、専用のスキンを用意する必要がある。Unreal Engine 5で作られたキー入力に反応するインタラクティブなスキンにも対応。キーボード側にCPUとGPUを搭載しており、PCに負荷はかからないとしている。
また、スキンはユーザーが作成でき、Steamで配布されるアプリからダウンロードも可能だ。作成したスキンの販売も可能になるとのこと。
家庭向けゲーム用ブース「GAME基地」登場
ワールド化成は12月20日、家庭向けゲーム専門ブース「GAME基地」を発売した。デスクのみが22万4000円(防音材無しで15万2000円)、デスク+サイドラックが33万4000円(防音材無しは20万4000円)、フルセットが51万2000円(防音材無しは32万2000円)だ(税込み、以下同様)。
インターネットアンケートの結果、週11時間以上オンラインゲームをプレイする人の3人に1人が回りの音が気になるという悩みを持っており、そのうち2人に1人はその原因でプレイミスをしたことがあるという。このため、プロのeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」の監修を受け、最適な空間をこだわり抜いて作ったとしている。
軽量な段ボール素材をベースに、特注の黒色の吸音&防音材を全面に採用。空間内の音、視覚のノイズを徹底除去した。吸音&防音材の効果により、周辺への音漏れも約30%削減できる。また、紙の合板KAMIITA(かみいた)と金属を使っており、住宅建材として使える耐久性も有している。
GAME基地内にはディスプレイを2枚配置できる他、ディスプレイアームの取り付けも可能だ。熱を考慮し、PC本体はGAME基地の外に配置できる。また、室内排熱のためのファンも備える。
組み立て自体は大人2人で約4時間かかるという。購入時に、組み立てオプション(7万3000円)を依頼することも可能だ。
関連記事
間もなくサポート終了となる旧Windowsたち そしてWindows 11導入通知がやってくる
Windowsは各バージョンの製品ライフサイクルが決まっており、順次サポート終了を迎える。ここ1カ月程度で相次いでサポート終了を迎えるバージョンと、最新のWindows 11の動きを追ってみた。日本政府が最大465億円の助成を行うマイクロンメモリ ジャパンの広島工場に行ってみた
米Micron Technologyの日本法人であり、最先端メモリ製品の開発や設計、生産を担うマイクロンメモリ ジャパンの広島工場において、1β DRAMの量産製造開始セレモニーが開催された。Windows 10とWindows 11に月例更新(21H1向けは最終版)/セラミック製キートップがMakuakeに登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月11日週に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!Microsoftが2022年11月のプレビュー更新プログラムを公開 2023年の月例セキュリティ更新プログラムの予定を発表
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。まとめてチェックしましょう!サンワ、DIYにも最適な昇降機能付き作業用デスク
サンワサプライは、手動昇降機能を備えた作業用デスク「100-ERD035LM」の販売を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.