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Seagateの最新ポータブルドライブ「ゴッド・オブ・ウォー」と「スター・ウォーズ」を試すポータブルストレージの道(2/3 ページ)

日本シーゲイトから、ポータブルHDDのSpecial Editionが登場した。今回は、「ゴッド・オブ・ウォー」と「スター・ウォーズ」関連の最新ドライブを試してみよう。

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 以前レビューしたGrogu Driveは2022年5月4日の「スター・ウォーズの日」に登場したが、このDarth Vader Special Edition FireCuda External Hard Driveは、同時にHan SoloとLuke Skywalkerというスター・ウォーズ サーガを代表するキャラクターとともに発売された。いずれも人気のキャラクターだが、シリーズ全編を通して通奏低音のように登場するのは、何と言ってもDarth Vaderだろう。


Darth Vader Special Edition FireCuda External Hard Driveの天面には、Darth Vaderと、Darth Vaderが搭乗したTIE Advancedが描かれている(左)。底面には銀河帝国のエンブレムがある(右)

 ボディーのイラストやカラーなどは異なるが、容量やインタフェース、内容物を含めてGod of War Ragnarok Limited Edition Game Driveに準ずる。細かいところでは、Seagate Toolkit導入後に別途Razerのユーティリティー「Razer Synapse」をインストールすることで、Razer Chromaと同期できるのが違いだ。


付属品の一覧。ケーブルが編み目状になったブラックになり、ステッカーもスター・ウォーズとFireCudaの2種類が添付される

前面にDarth Vaderの文字が刻まれている

前面のRGB LEDを光らせたところ。初期状態では赤だが、Seagate Toolkitで細かく調整可能だ

ステータスLEDはケーブル接続面にある。Seagate Toolkitからオフにすることもできる

Seagate Toolkitの画面。God of War Driveと異なり、バックアップや復元、RGB LEDのカスタマイズなどが行える

 最後に、専用ユーティリティーの機能、ベンチマークテストでパフォーマンスをチェックする。

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