GPD WINシリーズの新モデルはクラムシェル型に？／Windows標準のスクショ撮影機能の脆弱性を修正：週末の「気になるニュース」一気読み！（2/3 ページ）
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月26日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう！
AppleがmacOS Ventura 13.3とiOS／iPadOS 16.4をリリース
Appleは3月27日（現地時間）、iOS／iPadOSの最新版となる「iOS 16.4」「iPadOS 16.4」、macOSの最新版「macOS Ventura 13.3」を公開した。絵文字キーボードでの新しい絵文字の追加や、写真アプリの重複項目アルバムが、iCloud共有写真ライブラリー内の写真やビデオも対応する。iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化などが追加されている。
セキュリティ関連では、iOS 16.4／iPadOS 16.4だとCVE番号ベースで33件、macOS Ventura 13.3では58件の脆弱性に対応を行っている。アプリがカーネル権限で任意コードを実行、重要なユーザーデータへのアクセス、Webkit関連の脆弱性などが修正されている。
また、古いデバイス向けに「macOS Big Sur 11.7.5」「macOS Monterey 12.6.4」「iOS 15.7.4」「iPadOS 15.7.4」も配信されている。
ビジネス向けスマートシューズ「RUNWALK ORPHE」の一般販売開始
アシックスとORPHEは3月30日、ビジネスシーン向けスマートシューズ「RUNWALK ORPH」の一般販売を開始した。価格は6万1600円だ（税込み、配送料別）。
RUNWALK ORPHは、2022年9月に数量限定での先行販売が実施されていたもので、このときはiOSのみの対応だったが、一般販売にあたりAndroidでも使用可能となった。
シューズ内に専用のセンサーを内蔵（バッテリー駆動時間は約8時間）しており、地面に着地する際の足の角度などの歩行データを取得できる。専用アプリ「ASICS ORPHE WALK」では、このデータを可視化するだけではなく、歩行データから心身の状態をスコアリング化し、スコア改善の方法を提案する。
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