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Intel N100搭載の超小型ファンレスPCが登場/根強い? そろそろ終わり? Windows 10の需要:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
Intel N100をオンボードした超小型マシンが登場して話題を集めている。また、Windows 11と10の売れ行きの具合も、各ショップに聞いて回った。
根強い? そろそろ終わり? Windows 10の需要
オリオスペックでは、オリジナルブランドのBTOマシンで選べるOSを既にWindows 11のみとしているが、現在も「11で買うけれど、10にダウングレードして使うという方はいますね」と話していた。
そこでWindowsの売れ行きを各ショップに聞いて回ったところ、どこのショップでも11優勢ではあったが、10の売れ方には開きがあることが分かった。
優勢なのは、圧倒的に11が売れているというショップだ。TSUKUMO eX.は「Windows 10の延長サポートは2025年10月に切れますし、あと2年しか使えないと考えると、やっぱり11になりますよね」と話していた。パソコン工房秋葉原本店も「8:2くらいの割合で11ですね。11サポートも大分充実してきましたし、特別な理由がないなら11を選ぶという感じになっています」という。
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一方で、まだまだWindows 10が健闘しているという声もあった。パソコンSHOPアークは6:4程の割合で、Windows 10の需要も根強くあるそうだ。「(Windows 10の扱いが)他店で減っている現状があるので、あえて多めに仕入れています。企業や個人でも10環境でないと困るという方は今もいますし、単に慣れの問題で10を指名買いする方もいます。いずれ11にアップグレードできるという安心感もあって、選ばれているところもあるでしょうね」と語っていた。
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