IntelがWindowsのブルースクリーンを引き起こすCPUを発表/Microsoftが「ワードパッド」アプリを非推奨に:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月3日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
StatCounterが2023年8月のWindowsシェアを公開
Webトラフィックに関するデータを提供している米StatCounterが、2023年8月時点で使われているWindows OSのシェアを公開した。ワールドワイドでWindows 11のシェアは23.17%で、7月の23.66%からわずかに減少した。2023年6月から2カ月連続での減少となっている。
代わりにシェアを伸ばしたのは、2025年10月にサポート終了するWindows 10で、こちらは7/8月と2カ月連続での増加となっている。OS全体のシェアとしてWindowsは増加傾向にあり、Windows 11のシェア減少の理由は不明だ。
なお、欧州や北米、日本ではWindows 11のシェアが下がった一方、アジアやアフリカなどでWindows 10が順調にシェアを伸ばしている。このことから、企業などが互換性の問題から旧OSを指定して購入している可能性はありそうだ。
ふるさと納税に「ヒラギノ基本6書体」 京都市の返礼品
SCREENグラフィックソリューションズ(京都市)は9月4日、京都市のふるさと納税返礼品として「ふるさと納税パック ヒラギノ基本6書体」を登録した。
対象となっているのは「ヒラギノ角ゴシック体 W3/W6/W8」「ヒラギノ丸ゴシック体 W4」「ヒラギノ明朝体 W3/W6」の6書体・12フォントで、CD-Rに収録して提供される。動作環境はWindows 11/Windows 10およびApple M1チップおよびIntel プロセッサ搭載を搭載したmacOS 10.13 以降。
ヒラギノフォントは、京都市北区の鴨川左岸にある地名、柊野(ひらぎの)に由来しているという。既に「さとふる」「ふるさとチョイス」「ふるなび」「楽天ふるさと納税」の4サイトに登録されており、寄付金額は6万円となっている。
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