ニュース

ポータブルゲーミングPCの展示即売会も! 活気あふれる東京ゲームショウに行ってきた東京ゲームショウ2023(4/4 ページ)

9月24日まで、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2023」。広い会場に埋め尽くすほど、大小さまざまなブースで各企業が出展している。その中でもひときわ巨大なブースを出していたclusterをはじめ、PCを中心に熱気あふれる様子をリポートする。

前のページへ |       

展示即売会も実施していたハイビーム

 ハイビームのブースでは、ポータブルゲーミングPCの試遊と展示即売会が行われていた。販売しているのは古い型のPCというわけではなく、Ryzen 6800UやRyzen 7 7840Uなどの新しめのモデルだ。


ハイビームのブース。ポータブルゲーミングPCの試遊も購入も可能だ

 ブースでは、7型ディスプレイを備えたOne-Netbook Technologyの「ONEXPLAYER mini」(Core i7-1195G7/AMD Ryzen 7 5800U)や8.4型ディスプレイの「ONEXPLAYER 2 Pro」(AMD Ryzen 7 7840U/メモリ32GB/SSD 2TB/スノーホワイト)、8型ディスプレイを搭載したAOKZOE(エーオーケー・ゾーイ)の「AOKZOE A1」(AMD Ryzen 6800U/メモリ16GB/SSD 1TBのルナホワイト、メモリ16GB/SSD 512GBのクォンタムブルー)、同じく「AOKZOE A1 Pro」(AMD Ryzen 7 7840U/メモリ32GB/SSD 1TBまたは2TB/クォンタムブルー)などが、ハイビーム公式ストア価格よりお得に買える。

 しかも試遊できるため、コントローラーの握り具合やボディーの大きさ、ディスプレイの色味などを十分に納得した上で購入可能だ。

advertisement

 モデルによっては台数限定のため、売り切れる場合があるとのこと。


既に売り切れているモデルもあった。ガチの早いもの勝ちをブースで見た

 ゲームショウとは関係ないが「もし、最新ポータブルゲーミングPCを買う予定があるならば、早めに予約した方がいいです」と同ブースのスタッフ。なぜなら、さまざまな事情によりCPUが不足しており、予約販売だけでその後は製造できない、もしくは予約自体を早々に打ち切る可能性があるからとのことだ。

 裏話も聞ける、東京ゲームショウ2023会場に足を運んでみてはどうだろうか。

※記事初出時、一部製品型番に誤りがありました。おわびして訂正します(2023年9月28日午後5時45分)。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.