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企業は生成AIのビジネス活用をどう考えるべきか 生成AI開発基盤を提供するデルの取り組み(2/2 ページ)

デル・テクノロジーズが、報道関係者向けに生成AI関連の勉強会を実施した。そこで出た生成AIの取り組みをまとめた。

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Project Helixの国内展開に向けて準備中

 続いて、山口氏がグローバルで展開している生成AI開発基盤「Project Helix」(Validated Design for Generative AI)について説明した。

 「Project Helixについては、スケーラブルでフルスタックな環境を提供するもので、当社だけでなくNVIDIAとの協業でできあがったソリューションだ」とし、「生成AIを利用する際にどうしても課題として出てくるセキュリティ面でも配慮されており、インフラをいかに簡単に管理するのかといったソフトウェアの方も当社から提供する。NVIDIAさんの方でGPUやその上で動くAIソフトを提供していただく」と語った。


「Project Helix」の概要

Project HelixにおけるデルとNVIDIAの役割分担。青色がデル、緑色がNVIDIAだ

 実際に生成AIを作り上げるときに、どのくらいのリソースやソフトウェアが必要なのかの目安が必要になる。山口氏は「まずお伝えしているのは推論の部分で、今後は自社向けにカスタマイゼーションするデザインガイドを提供し、さらにトレーニングはリソースが必要になるがこちらも将来的にデザインガイドを提供する」と語った。

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 Project Helixの国内展開について現在準備中で、正式発表は今後改めて行う予定だという。


デルでは、順次デザインガイドを提供していくという

NVIDIAのデータセンター向けGPU「NVIDIA H100」を複数枚搭載した空冷/水冷サーバの「PowerEdge」シリーズをラインアップする

デル本社のある東京都千代田区大手町に、「AI Experience Zone」と名付けた検証/見学環境を用意している。サーバやフラッシュストレージから法人向けのクライアントPCなどを実際に試すことが可能だ

デルが掲げるAI関連のアドバンテージ

デルのAIビジネスの概要
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