サードウェーブ、NVIDIA RTX Ada世代の搭載にも対応したデスクトップWS「raytrek Workstation X4630」
サードウェーブは、ハイエンドグラフィックスカードの装着も可能なデスクトップワークステーション「raytrek Workstation X4630」など計5製品を発表した。
サードウェーブは10月6日、ハイエンドグラフィックスカードの装着も可能なデスクトップワークステーション「raytrek Workstation X4630」を発表、受注を開始した。BTOカスタマイズに対応、標準構成価格は95万円だ(税込み、以下同様)。
フルタワー型筐体を採用したデスクトップワークステーションで、プロセッサとしてXeon Silver 4410Y(12コア24スレッド、最大3.9GHz)×2基を搭載。グラフィックスカードは標準でNVIDIA T1000(4GB)を採用する他、NVIDIA RTX A/TシリーズやRTX Ada世代の搭載にも対応した。
メモリは最大でECC DDR5 1TB、ストレージは最大でM.2 SSD×2基+ドライブベイ×6基までカスタマイズで選択が可能だ。
この他、法人向けスリムデスクトップPCとしてCore i7-13700TとNVIDIA RTX 4000を搭載する「raytrek SPX-Q4SA」、Core i7-13700TとNVIDIA RTX A2000を搭載する「raytrek SPX-Q2S」、Core i7-13700TとNVIDIA T1000を搭載する「raytrek SPX-T10」、Core i5-13400FとNVIDIA T1000を搭載する「raytrek SDD-T10」の4機種も合わせて受注を開始した。標準構成価格はそれぞれ45万3920円、31万2800円、26万1580円、21万2010円だ。
またゲーミングPCブランド「GALLERIA」から、Radeon RX 7700 XT/同 7800 XT搭載デスクトップPCの販売が開始された。搭載CPUやメモリ/ストレージ構成などの違いにより、Ryzen 7 5700X+ Radeon RX 7700 XT搭載モデルの「GALLERIA XA7R-77XT 5700X搭載」からRyzen 9 7900X+Radeon RX 7800 XT搭載の「GALLERIA ZA9R-78XT 7900X搭載」まで計12構成を取りそろえている。標準構成価格は19万9980円~31万9980円。
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