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「DARK HERO」や「Nova」に注目! 第14世代Coreプロセッサに合わせて新型マザボが続々登場!:古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)
デスクトップ向けの第14世代Coreプロセッサの登場を受けて、ASUS JAPANやMSIがIntel Z790チップセットを搭載するマザーボードの新モデルを投入した。Wi-Fi 7に対応するモデルも多く、注目を集めているようだ。
ASRockとMSIからも新型Z790マザーボードが登場
ASRockからは、2つのハイエンドマザーボードが新登場した。Phantom GamingシリーズのフラグシップとなるATXモデル「Phantom Gaming Z790 Nova WiFi」(実売価格6万5000円弱)と、同じくATXサイズの「Phantom Gaming Z790 Lightning WiFi」(実売価格4万円弱)だ。
ドスパラ秋葉原本店は「Z790 Nova WiFiは、合計6基のM.2 SSDを挿せる仕様で(うち1基はPCI Express 5.0 x4対応)、Wi-Fi 7(※1)にも対応しています。さらに、見た目の良さもあって、注目されています」と話していた。
MSIからは、シルバー基調のヒートシンクを採用した「MPG Z790 EDGE TI MAX WIFI」(実売価格6万6000円程度)と「PRO Z790-A MAX WIFI」(実売価格4万8000円弱)が投入されている。共にATXサイズで、Wi-Fi 7(※1)に対応する。
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先行して9月末に実売10万円超の「Z790 AORUS MASTER X」などを投入したGIGABYTE(ギガバイト)を含めて、これで4大メーカーにおいて最新のIntel Z790マザーボードが出そろったことになる。
続けて、PCケースの注目商品をチェックしよう。
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