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ASUSの裏配線「BTF」対応マザー＆ケース＆グラフィックスカードが登場！：古田雄介の「アキバPickUp！」（3/4 ページ）
大型連休に向けて、ASUS JAPANが自社の裏配線デザイン「BTF」に対応するモデルを一斉に投入した。MSIも、裏配線対応ケースを売り出して売り場を盛り上げている。
MSI「PROJECT ZERO」対応ケース「MAG PANO M100R PZ」登場
今のところ慎重な反応が多い裏配線デザインだが、「比較的売れているのはMSIのPROJECT ZEROですね」（TSUKUMO eX.）とのコメントを複数のショップで聞いた。
MSIは裏配線ブランド「PROJECT ZERO」に属するmicroATXマザーボードを1週間先行して売り出している。加えて、先週からは対応ケースも売り場に並ぶようになった。
ピラーレスデザインのmicroATXモデル「MAG PANO M100R PZ」で、価格は1万7000円前後となる。カラーはブラックとホワイトの2色だ。
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背面に1基と、マザーボードベースの隣に3基の120mm ARGBファンを搭載しており、PROJECT ZERO対応マザーを組み込めば、電源ケーブルやフロントパネルケーブルなどを右側面側に完全に収納できる仕様だ。
デモ機を展示しているTSUKUMO eX.は「ケーブルの取り回しにも悩まないでいいですし、トータルコストも抑えめでいけるので、『ちょっとやってみよう』となりやすいところがあるかもですね」と話していた。
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