ニュース
Stream Deckみたいなモジュール式「MasterHUB」やアーケードマシン風ガジェットが熱いCooler Masterブース:COMPUTEX TAIPEI 2024(2/2 ページ)
PC関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」(6月4~7日、台湾・台北市)のCooler Masterブースで見つけた卓上ガジェットが熱い。
刺さる人には刺さりそう、アーケードマシン風卓上型ガジェット
「RETRO DISPLAY」は、アーケードマシンのようなゲームコントローラーとディスプレイを備えた卓上型ガジェットだ。あくまで参考出展で製品化は未定とのこと。独自OSを搭載しており、開発者は専用アプリとしてゲームなどを開発できる。
会場では、同じOSがインストールされた「VUENEX DISPLAY SPEAKER」というタッチディスプレイオンリーのモデルも展示されており、こちらはSpotifyのロゴが見えた。RETRO DISPLAYを含め、ゲーム機だけでなくツールとしての用途も可能性がありそうだ。
関連記事
次世代CPU「Lunar Lake」でIntelが目指す“AI PC”とは? 驚くべき進化点と見える弱点、その克服法
COMPUTEX TAIPEI 2024に先立って、Intelが今後発売される予定のCPUに関する技術説明会を開催した。この記事では、2024年第4四半期に登場する予定のモバイル向けCPU「Lunar Lake」(開発コード名)の技術的概要を紹介する。Intelの次世代CPU「Lunar Lake」搭載のプロトタイプ機がASUSの展示会に!
6月4日から開幕した「COMPUTEX TAIPEI 2024」のASUSTeK Computer発表会にて、Intelの次世代CPU搭載モデルが展示されていた。同発表会の模様をお届けする。「Blackwell」の次は「Rubin」へ フアンCEOが次世代GPUアーキテクチャのロードマップを紹介
COMPUTEX TAIPEI 2024にあわせて米NVIDIAが基調講演を実施した。次世代GPUアーキテクチャ「Blackwell」の大規模版「Blackwell Ultra」や、さらに次世代となる「Rubin」「Rubin Ultra」を含む将来のロードマップについて明らかにした。それぞれの思いを乗せた新「AI PC」が出港! 「COMPUTEX TAIPEI 2024」が6月4日から開幕
台湾の台北市で、PC関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」が6月4日からスタートする。2024年の話題や見どころはどうなのだろうか。AI時代にCPU/GPUで攻めるAMD NPU強化でAI PCにも注力 HPC分野では“ライバル”との協力も
COMPUTEX TAIPEI 2024において、AMDのリサ・スーCEOの基調講演は大人気だった。どのような話をしたのか、同社のプライベートイベントの様子を交えてチェックしていきたい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.