レビュー

実売2万円ちょいとリーズナブル! 3年/4年保証が付属したASUSの15.6型モバイルディスプレイを試すモバイルディスプレイの道(2/3 ページ)

ASUS JAPANのモバイルディスプレイ「ZenScreen MB166CR」は、スタンダードな仕様で実売2万円台とお手頃ながら、モデルによって保証期間が長いのが特徴だ。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

スタンド込みで重量が866gと軽量

 重量は公称値で約780g、実測ではスタンド込みで866gとなる。スタンドを含むことを考えると、15.6型としては軽量な部類に入る。

 HDMI接続をサポートしないことから付属のケーブルはUSB Type-Cのみとなり、付属品はキックスタンド、スリーブと非常にシンプルだ。


重量は実測で866gあった。15.6型でスタンド込と考えれば軽量だ

付属品はUSB Type-Cケーブル、キックスタンド、キックスタンド用のポーチに加え、本体を収納するスリーブが付属する

本体を収納するスリーブ(左)。シンプルな仕様だ

スリーブには縦方向に収納する。ボディーがフラットなため引っかかりがなくスムーズに入れられる

横置きだと奥行きを取る点に要注意

 では実際に使ってみよう。接続方法はUSB Type-C一択で、本体左側面にポートがあるので、そこからケーブルで接続する。本体にはこれ以外のポートは省かれており、迷うことはないだろう。

advertisement

 表示の色合いはごく自然だ。斜め方向から見た時に多少暗く見えるように感じるが、全体としては許容範囲だろう。ノングレアパネルを採用しているため、反射もなく見やすいのは大きな利点だ。

 使ってみてまず気になるのは、奥行きをかなり取ることにある。本製品の付属のスタンドは、縦置きでも本体を支えられるよう、かなり長めに設計されている。本体を横向きで使う場合、この長いスタンドを後方に伸ばすようにして本体を支えることになる。

 そのせいで、壁際への設置や、ノートPCと背中合わせにして利用しようとすると、後ろにピッタリつけられないことになる。一方の縦置きが、こういった問題もなく角度の調整も可能なのとは対照的だ。スタンドを伸縮式にするなど、何らかの工夫は欲しかったところではある。

 なお、Windows用のユーティリティー「ASUS DisplayWidget」を利用すれば、本体の向きを検知して画面を自動回転させることもできる。同社製品ではおなじみの機能だが、これらをひっくるめて、プラスもあればマイナスもあるという評価になる。


接続方法はUSB Type-Cのみだ。本体にあるポートはこれのみで、イヤフォンジャックなどもない

レノボ・ジャパンの14型モバイルPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」と並べたところ。高さはほぼ同じだ

横方向から見たところ。やや暗く見える傾向にある

背後から見たところ。スタンドがかなり奥行きを取っているのが分かる

ポートは本体側面にあるので、ノートPCと並べて配置すると干渉しやすい

スタンドが奥行きを取るため、背中合わせに設置しようとすると間を数cm空けなくてはいけない

縦向きでの設置にも対応している。ユーティリティーを使えば自動回転も可能だ

縦置きの場合、ケーブルは真上に突き出す。硬いため取り回しはややしづらい

この他、穴を使ってのフック掛けにも対応する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.