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4TBだけQLCなM.2 SSD「WD Blue SN5000シリーズ」登場:古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)
4TBの大容量NVMe M.2 SSD、96GBのDDRメモリキット、16GBのGDDR6メモリを搭載したグラフィックスカード――3連休の秋葉原では広い意味で“メモリ”にまつわる新製品が注目を集めた。
16GB GDDR6メモリ搭載で5.3万円以下の「Intel Arc A770」が話題
グラフィックスカードの新製品でも、“大容量メモリ”がキーになっていた。
先週、ASRockからIntel Arc Graphics搭載のグラフィックスカード「Intel Arc A770 Challenger SE 16GB OC」「Intel Arc A750 Challenger SE 8GB OC」が登場した。実売価格は前者が5万3000円弱、後者が3万7000円前後だ。
両製品共にデュアルファンを採用しており、カード長は約267mm、厚みは2.5スロット分だ。GPU補助電源は「8ピン×2基」となる。
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入荷したドスパラ秋葉原本店は「どちらかといえば、A770モデルの方が売れていますね。Intel Arcシリーズ自体、オンライン販売を中心に、購入される方がじわじわ増えている感があります」という。
他店でも、動画編集向けにArc Graphics搭載グラフィックスカードへの注目度が少しずつ増しているという話をよく聞く。あるショップは「16GBのグラフィックスメモリを備えるカードがこの値段で買えると考えると、相当にお得ですからね」と話していた。
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