レビュー

約3万円のジンバル内蔵Webカメラ「Insta360 Link 2/2C」を試す 段違いの高画質に驚いた武者良太の我武者羅ガジェット道(3/4 ページ)

一足先にメーカーから届いた評価機で使い勝手を試してみました。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ノートPCの内蔵カメラとは段違いの画質

 近年、駅や商業施設などでの設置が進んでいるボックス式のシェアオフィスで使ってみました。照明が設置されており、人間の眼には十分な明るさがあると感じる場ですが、Webカメラにとってはそうではありません。

 今回はM1 MacBook Airを使いましたが、内蔵のWebカメラで撮った映像は低照度であることを補うべく補正効果が強まっています。

 その結果、相手に届く映像はアニメ的というか、塗り絵のごとく低階調のビジュアルとなりがちです。さらに椅子の真上にある照明が顔の凹凸に強い影を落としているため、目元が沈み込んでいます。

advertisement

ノートPCのディスプレイ上部にあるWebカメラは必要最低限のクオリティーと捉えよう

 目の下にクマがある、どころの騒ぎではありません。いつものプロジェクトメンバーとのオンラインミーティングであればこれでも良いですが、営業先とのミーティングではあまり使いたくないと感じる絵面になります。

 対してInsta360 Link 2シリーズで撮った映像は高精細でダイナミックレンジが広く、適切な補正により顔にかかる影も上手に低減してくれます。このハイライトとシャドーのバランスの良さはお見事です。

 斜め下にレフ板を置いて、顔の明るさを持ち上げたくなる晴天の屋外からオンラインミーティングしなければならないときも、十分な効果を発揮してくれるでしょう。


HDRの効果も生きて顔全体が見やすくなるInsta360 Link 2シリーズ

 自分の顔を撮っておいて何を言うんだという自問自答が脳裏をよぎりますが、これは良い顔をミーティング相手に届けられるWebカメラです。正直いってめちゃくちゃ感心しました。

 オートフォーカスも速い。顔へのフォーカスを優先しているために、商品プレゼンの時などは顔を手か商品で隠す必要がありますが、フォーカス位置が変わる撮り方をしていても快適です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. スマートウォッチとの“2台持ち”がはかどる! 約12gで画面レスの「Google Fitbit Air」とパーソナルAIコーチの実力を試す
  2. おもちゃと侮るなかれ! レトロな画面&レバー搭載タイプライター風キーボード「EPOMAKER Glyph」は実用性抜群の“しごでき”モデルだった
  3. 所有しているのに、手元にないように感じる不思議さ ミニスパコン「NVIDIA DGX Spark」と過ごした1カ月
  4. 一部PCでWindows 11(バージョン 24H2/25H2)で5月のセキュリティ更新をインストールできない事象 今後の更新で解消予定(暫定回避策あり)
  5. 「実は社長を狙ってました(笑)」──元日本MS幹部が語るグーグル・クラウドへ移籍した理由と「伸び代しかない」日本のAI市場の今後
  6. ロジクール、マウス「MX MASTER 4」に触覚フィードバック機能を提供開始 スナップなど特定のOS操作で振動
  7. 新開発の「ボールローラー支持」で滑らかさと静音性を実現! 全ボタン静音化&オンボードメモリを搭載したエレコムの新型トラックボール「IST PLUS」登場
  8. 付属PCが増加中! 「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024オプション付」って何?
  9. アンカー、くぎを刺しても燃えないモバイルバッテリーを今夏に発売
  10. カインズ、コクヨと共同開発したDIY家具を発売 学校の机や椅子のフレームを再構成