レビュー
カメラ、スマホ、PC──「持ち歩き」にこだわった2024年ベストバイ(2/3 ページ)
ITmedia PC USER/Mobileのライター陣が、2024年のベストバイ商品を紹介します。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
(2)DJI Osmo Pocket 3
スティック型のカメラ「DJI Osmo Pocket 3」も、2024年に購入したデジタル製品の中では特にお気に入りだ。
製品名の通り、「第3世代」となり、1型センサーの搭載により、画質が先代モデルより向上、回転するディスプレイを搭載したことで操作性も良くなっている。
実は初代モデルも持っていたのだが、特に暗所での映りがあまり良好ではなく、タッチ対応のディスプレイも小さくて操作しづらかった。結局、使わなくなってしまった過去がある。
advertisement
この不満に感じていた部分が改善されていることや、リアルイベントでの取材、旅行など動画を記録したい機会が増えたので買ってみた次第だ。
気軽に動画を撮影できるのもいいのだが、オプションで用意されている「DJI Mic 2」も便利だ。
DJI Osmo Pocket 3自体にトランスミッター機能が内蔵されており、最大2台のDJI Mic 2にワイヤレス接続できる。インタビュー時にマイクを装着してもらい、ICレコーダーのように使っている。もちろん、ICレコーダーとは異なり動画データとして保存されるのでファイルサイズは大きくなるのが難点だが、ケーブルやトランスミッターなど、いろいろ持ち運ぶよりも荷物がスッキリするのでお気に入りの機能の1つだ。
関連記事
“仕事しやすい”を追求する変態(?)ガジェットライターの2024ベストバイはこれ!
通電するガジェット大好きなライターの2024ベストバイを紹介。作業効率アップを目的としたものが多いが、「使わないのに持っているだけ」という謎のガジェットもランクインしている。HHKB Studioの新色「雪」が登場! キー刻印の視認性を上げるカスタムをやってみた 新色登場の背景にはApple Vision Proの存在も
コンパクトでありながら、マウス機能ももたせたHHKB Studioに「雪モデル」が登場した。前モデルは、いってみれば「墨モデル」で、クールな反面、キートップの刻印が見えづらいという声もあった。色の違い以外にも、バージョンアップしたキーマップ変更ツールについても紹介する。狭い場所でも作業しやすいサンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」 ChromebookやiPadなどにつないでみた結果
サンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」をWindows PCにつないで使ってみたら、思いの外便利だった。「他のOSを搭載するデバイスでも便利なのかな……?」というところが気になったので、あれこれつないで試してみた。サンワのペン型マウス「400-MAWBT202」を試す 充実の多機能、狭い場所で作業できる喜び
作業スペースを思うように取れない場合、困るのはマウス操作だ。狭いと動かすのに難儀してイライラしてしまう。しかしペンタイプのマウスなら狭い場所でも意外なほどスイスイ操作できる。しかもスリムなので持ち運びにも便利だ。そんなペン型マウス「400-MAWBT202」を試した。「AYANEO Pocket S」は持っているだけでテンション上がる、至高のAndroidデバイス 実機でいろいろ検証してみた
5月30日に天空が国内での取り扱いを発表した「AYANEO Pocket S」。全面ガラス張りのかっこいい見た目が話題になった。AYANEO Pocket S Unmarked Editionをお借りできたので、見た目だけではないその実力をレビューする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.