Qualcommが廉価版SoC「Snapdragon X」を発表/Google Workspaceが3月から値上げ 追加料金なしでGeminiが利用可能に:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、1月12日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
PhisonがPCIe 5.0対応SSDコントローラを発表 毎秒14.5GBの転送速度を実現
Phison Electronicsは1月7日(米国時間)、CES 2025でTSMCの6nmプロセスに基づいて構築され、毎秒14.5GBの読み書き速度を実現する「PS5028-E28 PCIe Gen5 SSDコントローラ」を発表した。
プレスリリース上では、リリース時期などの詳細については触れられていない、なお、CESでは毎秒10GBを超えるパフォーマンスを実現する世界初のDRAMレスPCIe Gen5 SSD コントローラ「PS5031-E31T PCIe Gen5 SSD コントローラ」も発表されている。Micronがリリースするコンシューマー向けSSD「Crucial P510 SSD」に採用されるという。
他にも、世界初のネイティブUSB4 SoC「PS2251-21」 や、世界最高容量をうたう122.88TBの「Pascari D205V エンタープライズ SSD」も発表された。
MINISFORUMがCopilot+ PC認証のミニデスクトップPC「AI X1 Pro」を3月に発売
MINISFORUMは1月13日、AMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサを搭載するミニPC「AI X1 Pro」を発表した。3月初旬に発売する。価格は未発表だが、メールアドレスを登録すると、8000円引きのクーポンを入手できる。
AMD Ryzen AI 9 HX 370プロセッサは、最大50TPOSのNPUを備えている。ミニPCながらCopilot+ PCの要件を満たしており、ミニPCとしては世界初のCopilot+ PCをうたっている。
メモリは最大96GBで、ストレージはM.2 2280 PCIe4.0を3スロット搭載している。OCuLinkポートやUSB 4×2、指紋認証センサーなども備えている。
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