ニュース

新生「G TUNE」の新型タワーケースをチェック “ゴツい”デザインにヘッドフォンホルダーや標準DVDドライブなどギミック盛りだくさん21周年を迎えゲーミングPCを再定義(3/3 ページ)

マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G TUNE」が、21周年を迎え新たなロゴと新型タワーケースを投入するなどリブランディングがなされた。その狙いや今後についてまとめた。

前のページへ |       

AMDとIntel、NVIDIAの最新パーツを搭載した新モデルも登場

 今回のリブランディングに合わせ、AMDとIntel、NVIDIAの最新パーツを搭載した新モデルも登場した。新しいロゴと新型ケースをまとった新モデルについて、同社マーケティング本部 製品部 プロダクトマネージャー 林田奈美氏はDLSS4やニューラルレンダリング、さらに応答性を向上させたNVIDIA Reflex 2の採用といったGeForce RTX 50シリーズの先進性を前面に押し出した。


同社マーケティング本部 製品部 プロダクトマネージャー 林田奈美氏

新グラフィックスカードの特徴

よりリアルなゲーム描写が可能になった

 31日から販売がスタートした新モデルは、Core Ultra 9 285KのCPUにGeForce RTX 5080(グラフィックスメモリは16GB)のGPU、32GBのメモリ、2TBのM.2 SSDを搭載した「G TUNE FZ-I9G80」は59万9800円~、AMD Ryzen 7 9800X3DとGeForce RTX 5080、32GBのメモリ、2TBのM.2 SSDを備えた「G TUNE FG-A7G80」は56万9800円~となる。

 いずれも1200Wの電源ユニットを備え、標準でDVDスーパーマルチドライブを内蔵し、OSはWindows 11 Homeとなる(BTOでカスタマイズが可能)。突起物を含むボディーサイズは約240(幅)×500(奥行き)×510(高さ)mmだ。

advertisement

Intel CPU搭載モデルはIntel Z890チップセットを採用し、背面に10GbE対応の有線LANやThunderbolt 4端子を装備する

一方のAMDモデルはAMD Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド)とAMD B650チップセット採用のマザーボードという構成だ。背面に2.5GbE対応の有線LANを備えるが、Thunderbolt 4端子は持たない

新モデルの主なスペック

新モデルの価格

参考出展されたGeForce RTX 5090搭載の「G TUNE FZ」

前面下部に光学ドライブが用意される(BTOでなしにもできる)

標準でスリムタイプのDVDスーパーマルチドライブを内蔵する

台数限定で用意された特価モデル

発表会には多くのゲストが登壇した
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.