レビュー
“PS5風”のデザインが魅力の外付けストレージ「Seagate Game Drive for PS5 External SSD」を試す:ポータブルストレージの道(1/3 ページ)
財布事情でストレージ容量の小さいデバイスを買うと容量不足に悩むことになる。それを解決するのが外付けストレージだ。ポータブルSSDの「Seagate Game Drive for PS5 External SSD」なら、内蔵ストレージのような使用感で容量の悩みを解決する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ストレージ容量の大きなデバイスは、スマートフォンであれPCであれ、本体価格がぐんと跳ね上がる。複数のデバイスを所有していると、購入時の出費が厳しくなるし、必要なデータをどのデバイスに保存したか分からなくなるという不自由を筆者は実感している。
とはいえ、クラウドストレージにも課題はある。大容量プランを契約すると固定費が増えてしまうし、さらにファイルのダウンロードなど使い勝手がネット接続の品質に左右されてイライラすることも多い。
その両方の課題を解決する手段の1つが、USBで接続できる外付けストレージを使うことだ。特に電源を別途用意する必要がないポータブルタイプで、データの読み書きが速いSSDならさらに良い。
advertisement
日本シーゲートの「Seagate Game Drive for PS5 External SSD」(以下、External SSD)は、まさにそのようなアイテムだ。2TBモデルの実機(STMH2000300)を試す機会を得たので、その実力や便利さを検証したい。
関連記事
Seagate、公式ライセンスを取得したPS5用のPCIe Gen4対応NVMe SSD「Seagate Game Drive PS5 NVMe SSD」
Seagate Technologyは、PS5用をうたったPCIe Gen4対応NVMe SSD「Seagate Game Drive PS5 NVMe SSD」を発表した。Seagate、PlayStation公式ライセンスを取得した外付け5TB HDD
Seagateは、PlayStation向けをうたうUSB外付けHDD「Game Drive for PS5」を発売した。Seagate、最大36TBを実現したデータセンター向けHDD「Exos M」を発表
米Seagate Technologyは、HAMR技術を採用するデータセンター向けHDD「Exos M」のサンプル出荷を開始した。これはちょうどいいSSDだ! 容量2TBの「FireCuda 530R」を試して分かったこと
日本シーゲイト(Seagate)の内蔵SSDに「FireCuda 530R」が追加された。先行して4TBモデルが販売されていたが、より手頃な2TBモデルを試した。Seagate、M.2 2230フォームファクターに対応した小型設計のGen4対応NVMe SSD
米Seagate Technologyは、M.2 2230フォームファクターに対応したM.2 NVMe SSD「FireCuda 520N」を発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.