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日本HPがキーボード交換やバッテリー着脱に対応する製品を予告 2025年春のAI PC新モデルやワークステーション出そろう(2/2 ページ)

日本HPが法人/個人向けPCおよび、ワークステーションや周辺機器のPolyブランドについて日本での新製品を発表した。ここでは、発表会の模様をまとめた。

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ワークステーション

 ワークステーションでは、ノートタイプでフラグシップモデルの「HP ZBook Fury G1i 16/18」、メインストリームの「HP ZBook X 16 G1i」、エントリーモデル「ZBook 8 G1」シリーズが、デスクトップタイプではメインストリームに「HP Z2 Tower G1i」「HP Z2 SFF G1i」「HP Z2 Mini G1i」、エントリーモデルの「HP Z1 Tower G1i」が用意される。


ワークステーションのラインアップ

モバイルワークステーション各モデルの概要

18型の大画面(2560×1600ピクセル)を備えた「HP ZBook Fury G1i 18」の特徴

デスクトップワークステーションの概要

小型ボディーになってラックマウントにも対応可能な「HP Z2 SFF G1i」

参考展示されていた「HP Z2 Mini G1i」(左)と「HP Z2 SFF G1i」(右)。どちらのモデルにも、NVIDIA RTX A4000搭載グラフィックスカードを内蔵可能だ

底面のカバーを外した状態のHP ZBook X 16 G1

個人向けPC

 個人向けノートPCでは、Core Ultra 7 258VおよびRyzen AI 7 350シリーズ採用の「HP OmniBook X Flip 14 AI PC」や、軽量の「HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC」などが発表された。


個人向けPCのラインアップ

「HP Envy x360 14-fc/fa」の後継モデルとなる「HP OmniBook X Flip 14 AI PC」の概要

「HP Pavilion Aero 13-bg」の後継モデルとなる「HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC」

個人向けPCでも、さまざまなAI機能を利用可能だ

Poly製品

  Polyの新製品については、AI技術を活用したコミュニケーションデバイスとして「Poly Voyager Legend 30/50/50 UC」のヘッドセットと「Poly Studio V12 ビデオバー」がデモを交えて紹介された。

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Poly製デバイスでは、AIを使ってさまざまな機能を提供する

「Poly Director AI」では、自動でビデオ会議に集中できるような支援を行ってくれる

片耳Bluetoothデバイスの新モデル「Poly Voyager Legend」シリーズ。充電ケースの有無やNoiseBlockAI機能の有無などで複数のモデルが用意される

USB接続のビデオバーは小会議室向けの製品だ
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