スイッチサイエンス、Arducam製のRaspberry Pi搭載エッジAIカメラの取り扱いを開始

　スイッチサイエンスはこのほど、中国Arducam製となるエッジAIカメラ「オールインワンRaspberry Pi AIカメラキット」の取り扱いを発表、同社Webストアで販売を開始した。販売価格は7万1280円（税込み、以下同様）。

　Raspberry Pi AI CameraとRaspberry Pi Compute Module 5を統合したエッジAIカメラで、IMX500センサーを搭載し2028×1520ピクセル/30fpsおよび4056×3040ピクセル/10fpsでの撮影に対応。画像処理とAIをワンチップ化しており、さまざまなアプリケーションへの導入を容易に行える。

　インタフェースはUSB Type-Cおよび有線LAN接続に対応。本体サイズは60（幅）×40（奥行き）×50（高さ）mmだ。

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　この他、IMX500センサーを採用したArducam製カメラモジュール「UVC AIカメラモジュール」も合わせて販売が開始される。価格は3万9270円。