最新記事一覧
ソニーから、αシリーズの中核にしてスタンダードモデル「α7」の5代目にあたる「α7V」が発表された。体験会で実機に触ってきたので、その感想も含めてリポートしたい。
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ニデックの子会社ニデックアドバンステクノロジーが、中国のAI新興Shanghai Gantu Network Technologyと半導体シリコンウエハー向けAI検査/計測ソリューションに関する戦略的提携契約を締結した。
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ソニーは、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズの第5世代となる「α7 V」を発表した。12月19日に発売し、市場想定価格はボディ単体が42万円前後。ハイアマチュアや撮影を趣味とするユーザー向けに、AI認識性能と高速連写性能を強化した。
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スイッチサイエンスは、中国Arducam製となるエッジAIカメラ「オールインワンRaspberry Pi AIカメラキット」など2製品の取り扱いを発表した。
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ソニーセミコンダクタソリューションズが、1/1.12型の有効約2億画素モバイル用イメージセンサーを開発した。高解像度と高感度を両立する「Quad-Quad Bayer Coding(QQBC)配列」を採用するとともに、AI技術を活用した画像処理回路を新開発し、センサー内に実装した。
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日立製作所が、「フィジカルAI」を成長戦略の柱に据えようとしている。AI研究の蓄積を武器に「世界トップのフィジカルAIの使い手を目指す」方針だ。日立の戦略を追った。
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「iPhone 15 Plus」がAmazonブラックフライデーに登場。USB Type-C端子やDynamic Islandを搭載した6.7型の大画面モデルがお買い得になっている。
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Qualcommが11月に開催したイベント「Snapdragon Architecture Deep Dive 2025」で語られた、最新PC向けSoC「Snapdragon X2 Elite」について細かく見ていこう。
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一度は「終わった」とさえいわれたコンデジ市場に、再び活気が戻りつつあります。今回はキヤノンの「IXY 650m」を実際に手に取り、その秘められた魅力と、スマホでは味わいにくい「写真の楽しさ」をお届けします。
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米国株式市場を牽引してきた米NVIDIAの株価が急落した。背景には、Googleの攻勢がある──どういうことか?
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運転台に設置したカメラの映像をAIが画像解析し、危険な状況を検知、運転士に知らせる。
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Zen Intelligenceは、作業者がカメラを持って現場を歩くだけで360度画像を記録できる「zenshot」を建設向けに展開している。直近では、新たなプロダクトとして現場監督の判断を支援するAI基盤モデルの開発にも着手した。
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米Googleは11月20日(現地時間)、新たなAI画像生成モデル「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)を発表した。同社の最新基盤モデル「Gemini 3 Pro」をベースにしており、キャラクターなどの一貫性を維持しながら、自然言語による指示で細部を修正できる編集機能など画像処理能力を大幅に強化した。
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東京科学大学の研究グループは、昼夜を問わず自動的に複数のIoT端末に電力を供給できる「LED光無線給電(OWPT)システム」を開発した。
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U-NEXTは10月1日に楽天モバイルと連携し、追加料金なしで動画を楽しめる「Rakuten最強U-NEXT」を開始した。さらに11月18日には、新たなMVNOサービス「U-NEXT MOBILE」を発表した。動画配信と通信の融合で顧客獲得を狙うが、成否はドコモ回線の通信品質に左右されそうだ。
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onsemiはプレス向け説明会を実施し、車載向けイメージセンシング技術の取り組みや日本市場での戦略を紹介した。車載向けイメージセンサーのデモに加え、2025年10月にサンプル提供を開始した縦型窒化ガリウム(GaN)パワーデバイスも披露した。
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オムロンは、「IIFES 2025」の出展概要を発表した。「現場の力を経営に―継承する技術とつなぐ価値」をテーマに、「現場力を引き出す商品群」「設備進化を具体化したアプリケーション」「経営判断と現場改善をつなぐデータソリューション」を展示する。
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クマによる被害が相次ぐ中、生成AIで作成されたとみられる偽動画がSNS上で拡散している。クマに餌付けをしたり、子グマを抱きかかえたり。不自然な場面があっても、スマートフォンで短い動画が次々と流れると判断しづらいとみられ、専門家は「誤解や命の危険を招きかねない」と注意を呼び掛けている。
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OnePlusは、ハイエンドモデル「OnePlus 15」をグローバルに発売すると発表した(「14」は欠番)。米国での販売価格は899.99ドルと先代から据え置きだ。Snapdragon 8 Elite Gen 5、7300mAhバッテリー、165Hzディスプレイを搭載する。
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スギノマシンは新開発の「カエリ取りロボットシステム」を、納入先の板金工場において報道陣に公開した。ロボットや3Dビジョンカメラ、シミュレーションソフトを活用して均一なカエリ取りを実現する。
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オンセミが2027年度の量産化を目指す縦型GaNデバイス「Vertical GaN」を紹介するとともに、ADAS向け最新イメージセンサーのデモンストレーションを披露した。
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NTNは、手首関節モジュール「i-WRIST」を活用した、インライン対応高速検査ユニットの提案を開始した。i-WRISTと直動アクチュエーターを組み合わせたユニットを標準化し、ユーザーのニーズに合ったダイカスト製品の外観検査ソリューションを提供する。
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窓際族の一発逆転ストーリーとしては面白かったんですが……。
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京都大学とスズキは、小学生向け手書きプログラミング教材「ドロモビでプログラミングをはじめよう」を開発し、無償提供を開始した。紙に描いた命令をWebアプリで読み取る仕組みを採用し、児童の論理的思考を育む。
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NXPセミコンダクターズは、車載HMIや車内センシング向けのAI対応アプリケーションプロセッサ「i.MX 952」を発表した。ドライバーモニタリングや乗員検知、LCD制御などに使用できる。
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NTTが提唱する「IOWN構想」では2030年をメドに伝送容量を現在の125倍、遅延を200分の1、電力消費を100分の1に抑える計画だ。飛躍期を迎えたIOWNの歩みと、米南部ダラスで開かれた推進組織のメンバー会議の現地取材から今後の課題を展望する。
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富士フイルム「X-T30」シリーズの最新モデル「X-T30 III」が発表された。「X-T30 II」のサイズはそのままに性能を上げ、フィルムシミュレーションダイヤルを装備したカメラと思えばいい。
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シャープが最新ミッドレンジスマートフォン「AQUOS sense10」を11月13日に発売する。プロセッサにSnapdragon 7s Gen 3を採用し、AQUOS sense9からCPU、GPU、AI性能が向上。通話時に周囲の雑音をカットして自分の声を聞こえやすくする新AI機能も備える。
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キヤノンマーケティングジャパンは、各種窓口業務などに向くA4ドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-C340」「同 DR-C350」を発表した。
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英Nothingが10月29日、新型スマートフォン「Phone (3a) Lite」を発表した。背面には「Glyphライト」を取り入れており、着信があったときや、カメラのセルフタイマーのときなどに光る。ディスプレイは6.77型有機EL、プロセッサはMediaTekのDimensity 7300 Proを採用する。
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さまざまなスキャナー製品を提供しているPFUだが、SoCの開発に始まりハードやソフトまでこだわりが満載だという。その実態を聞いた。
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KDDIは10月28日、「NVIDIA GB200 NVL72」を始めとする最新世代のAIサーバを搭載した「大阪堺データセンター」を2026年1月下旬に稼働させると発表した。
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スキャナー製品を世界中で展開しているPFUだが、各シリーズに息づくこだわりのモノ作りについて見ていこう。
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ドイツのLeica Camera AGがMシステム初のEVF内蔵ミラーレスカメラ「ライカM EV1」を発表した。光学式レンジファインダーをEVFに置き換え、フォーカスピーキングなどのマニュアルフォーカスアシスト機能を搭載。M11ベースで6030万画素センサーを備え、日本では11月1日に139万7000円で発売する。
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ダイキン工業では「止まらない工場」の実現に向けて、工場デジタルツインや設備故障予知、画像処理などのデジタル技術を活用し、生産ロス削減やリードタイム短縮につなげている。本稿では、「ITmedia Virtual EXPO 2025 夏」において、ダイキン工業の浜靖典氏が「止まらない工場実現に向けたダイキンのデジタル技術活用」と題して行った基調講演の一部を紹介する。
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生成AI開発を巡っては、米中勢を中心に巨額投資による規模の競争が激化しており、NTTの取り組みはこうした覇権争いに一石を投じる狙いがある。
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NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は、幕張メッセで開催されているCEATEC 2025に出展中だ。約880gという超軽量なボディーを実現したビジネスPC「VersaPro UltraLite タイプVY」など、最新モデルに触れられる機会を提供している。
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Qualcommがハワイで開催した「Snapdragon Summit 2025」で、新たなSoCを発表し、2026年での投入を明らかにした。その内容をまとめた。
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ただし、RICOH GRシリーズと同レベルの画質を保証するものではないとしている。日本での発売予定はない。
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本連載では、34年間PLCと共に歩んできた筆者の視点から、全3回にわたって今、PLCが迎えている重要な転換期を読み解きます。最終回となる今回は、次世代のPLC像を「PLC Anywhere」というコンセプトで描き出し、その実現に向けた道筋を探ります。
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IBCは、例年9月にオランダ・アムステルダムで開催される放送機器展だ。以前は放送フォーマットの違いにより、IBCは日本からあまり注目されていなかった。しかしIPの時代になり、ヨーロッパがIPで先行し始めてからは、俄然注目されるようになっている。今回は各メーカーの発表を中心に、日本でも導入されそうなIP・IT・DX関連のニュースをまとめてみたい。
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ソニーは10月2日、スマートフォンのミッドレンジモデル「Xperia 10 VII」を日本国内向けに発表した。9日に発売する。グローバル発表済みのモデルで、市場想定価格は7万5000円前後となっている。
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さくらインターネットは9月30日、NVIDIAのGPU「H200」を採用したマネージドスーパーコンピュータ「さくらONE」の提供を開始した。
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社会インフラの老朽化と点検作業員不足が深刻化する中、富士フイルムはAIによる自動ひび割れ検出「ひびみっけ」、省人化を実現する「トンネル点検DXソリューション」、そして1億200万画素カメラ搭載ドローン――3つの技術で維持管理の常識を塗り替えようとしている。
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九州工業大学とMipoxは、AI技術を用い半導体向け研磨フィルムの外観検査を高度に自動化するための実証実験を始めた。
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Huaweiのフラグシップモデル「HUAWEI Pura 80 Ultra」の実機を入手したので、レビューしていく。望遠カメラに大型センサーを採用しており、9.4倍の光学品質ズームが可能。日本で使うには独自OSのHarmonyOS NEXTが大きな障壁だが、Huaweiの技術力をまざまざと見せつけられた。
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久々に登場したGRのニューモデル「GR IV」。実に清く正しく優れたGRだった、といって過言じゃないと思う。
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Appleが日本にも研究開発拠点を設けていることをご存じだろうか。その拠点に、iPhoneにパーツを供給するサプライヤー4社の首脳が集まり、ティム・クックCEOに自社の技術を紹介する機会があったので、その模様をお伝えする。
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NECプラットフォームズは、コンパクトボックス型コントローラー専用の「拡張ボックス 2Slotモデル」の販売を開始した。組み込み向けの2枚幅GPUカードを搭載可能で、製造業の外観検査などにおけるエッジAI処理を省スペースで可能にする。
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Cybersecurity Newsは2025年に報告された主要なゼロデイ脆弱性の悪用状況を分析した。GoogleやMicrosoft製品、Citrix NetScalerといったインフラ製品などに悪用が進む脆弱性が見つかっている。
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