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SWITCHBOT、スマートロック用顔認証デバイスに上位モデル「顔認証パッドPro」を追加 手のひら静脈認証に対応

SWITCHBOTは、同社製顔認証デバイスの新モデル「顔認証パッドPro」を発表した。

 SWITCHBOTは12月16日、同社製顔認証デバイスの新モデル「顔認証パッドPro」を発表、本日販売を開始する。価格は単体モデルが1万9980円、「ロックUltra」とのセットモデル「ロックUltra 顔認証Proセット」が3万7980円(発売記念価格はそれぞれ1万6983円/3万2283円、いずれも税込み)。

顔認証パッドPro

 同社スマートロック製品用となる顔認証デバイスの上位モデルで、従来の顔認証/指紋認証/パスワード認証/交通系ICカードでの解錠に加え、新たに非接触の「手のひら静脈認証」機能が加わっている。

 同社製のスマートロック製品「SwitchBotロック」シリーズ全製品との連携に対応。2台までのSwitchBotロック製品と連携が可能で、上下2つの鍵がある「1ドア2ロック」構成にも利用可能だ。容量5000mAhのバッテリーを内蔵、駆動時間は最長約12カ月となっている。

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