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4K/タッチ/キャリブレーターまで「全部盛り」で約20万円! HUION「Kamvas Pro 24 (Gen 3)」はどこまでワコムに迫ったかある日のペン・ボード・ガジェット(1/4 ページ)

ワコムという頂きを軸に、多くのメーカーが液タブを出した2025年。HUIONの上位モデルをrefeiaさんがチェックしました。

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 こんにちは! refeiaです。

 今日はHUIONから11月に発売された「Kamvas Pro 24(Gen 3)」を見ていきましょう。本機は2021年に発売された液タブ「Kamvas Pro 24(4K)」の後継モデルです。旧モデルも大型の4K(3840×2160ピクセル)で上位モデル志向でしたが、本機はペンの世代が新しくなっただけでなく、タッチ操作やハードウエアキャリブレーションなどにも対応して、より「全部盛り」を強めたハイエンド液タブです。

 価格は、同社公式ストアで19万9980円です。高価ですが、大型の上位モデルとして隙のない出来になっているとすれば、相当にリーズナブルです。その実力を早速見ていきましょう。

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HUIONの23.8型最新液タブ「Kamvas Pro 24(Gen 3)」

スペックをチェック

 まずは液タブとしてのスペックを見ていきます。

  • 23.8型フルラミネーション液晶
  • 3840×2160ピクセル(4K) 解像度
  • sRGBカバー率が99%/Adobe RGBカバー率は99%/DCI-P3とDisplay P3のカバー率 98%
  • PenTech 4.0世代のペンが2本付属
  • 10点マルチタッチ対応
  • 専用のカラーキャリブレーターが付属

 4K/広色域/競争力の向上したペンシステムの採用と、イマドキの大型の液タブ、しかも上位モデルの基準を十分に満たすスペックです。実際に色域を測っても、sRGBとAdobe RGBとP3系をほぼ完全にカバーする能力がありました。


キャリブレーションツール「Datacolor SpyderX Elite」による計測です(CIE 1931プロット)。紫/青/緑の三角形をほぼ完全にカバーしているのが分かります

 注目しておきたいのが、タッチ対応と専用のカラーキャリブレーターが付属する点です。いくら付属品が豪華な海外メーカーでも、さすがにこれが付属する時代が来るとは想像していなかったので正直驚きました。


Kamvas Pro 24(Gen 3)に付属する「GTCOLOR G1 カラーキャリブレーター」です

 キャリブレーターの機能や使い勝手は後でチェックしましょう。

ミニマルな外観と豪華な左手デバイス

 外観と接続性もチェックしていきましょう。本機は横開きの内蔵スタンドがあるワコムの「旧Cintiq Proスタイル」のボディーです。


正面からは、画面とシンプルで細めのベゼルしか見えません

 背面はこちら。上部に内蔵スタンド、中央に100mmのVESAマウントがあります。


内蔵スタンドを開くと、20度に傾けることができます

 上部中央にHDMIやDisplayPort、USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)、電源といった端子が並びます。上部右端に電源ボタンとタッチ操作のオン/オフスイッチがあります。


DisplayPort Alternate Mode対応PCでは、USB Type-Cケーブルと電源入力の2本の接続で利用できます。そうでない場合はHDMIケーブルなどを用いて3本接続です

 タッチ操作のオン/オフスイッチは手探りで見つけられて容易に切り替えられるものの、感触が硬いので頻繁に切り替えるような使い方は快適とは言えません。

 ディスプレイを内蔵したBluetooth付きの左手デバイス「Keydial Remote K40」も付属します。先代が比較的シンプルなテンキー風のデバイス「Keydial mini K20」だったので、外観的にもスペック的にも向上しているはずです。これも後でチェックしましょう。


付属の左手デバイス「Keydial Remote K40」
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