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Windowsに「帯域外更新」 Microsoft純正仮想デスクトップにサインインできない不具合などを解消

Windowsの2026年1月セキュリティ更新にまつわる不具合を解消するOOB(帯域外)更新が配信された。影響を受ける範囲が狭いことから、自動更新では適用されないことに注意したい。

 Microsoftは1月17日(米国太平洋時間)、Windowsの一部バージョンを対象に帯域外(OOB:臨時)更新プログラムを公開した。今回のOOB更新プログラムは、必要に応じて「Windows Update Catalog」からダウンロードする形を取っており、後述する問題(不具合)が発生していない場合は適用しなくても構わない。


Microsoftからの告知

OOB更新プログラムの概要

 今回のOOB更新プログラムは、2026年1月の月例セキュリティ更新プログラムの“代替”として配信される。対象のOSとバージョンは以下の通りだ。

  • Windows 10(バージョン 21H2)
  • Windows 10 Enterprise LTSC 2016/2019
  • Windows 11(バージョン 22H2以降)
  • Windows Server 2019/2022/2025

 OOB更新プログラムでは、月例更新プログラムで発生していた以下の問題を解消する。

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  • Windows Appを使って「Azure Virtual Desktop」「Windows 365」へのリモートデスクトップ接続(サインイン)が行えない
  • Secure Launchを利用しているデバイスにおいて、「シャットダウン」「休止状態」ができない(Windows 11 バージョン23H2のみ)

Windows11 2023 Update(バージョン 23H2)については、Secure Launchを利用しているデバイスに1月の月例セキュリティ更新プログラムを適用するとシャットダウンや休止状態を行えず、再起動になってしまう問題が生じていた

ダウンロード先

 今回のOOB更新プログラムは、必要に応じてダウンロードして適用する形を取っている。1月の月例更新プログラムをまだ適用していない場合は、このプログラムで代替することも可能だ。詳細はMicrosoftのサポートサイトで確認できる。

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