ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは(1/3 ページ)
アイロボットジャパンが、初の日本市場特化型製品として「Roomba Mini」を投入する。その舞台裏を、アイロボットジャパンの山田毅社長が語った。
アイロボットジャパンは2月19日、日本の住環境ニーズに合わせて開発したロボット掃除機の新製品として「Roomba Mini(ルンバミニ)」シリーズを発表した。同シリーズは2月27日から順次発売される予定だ。
今回の新製品は、2025年11月1日に同社の社長に就任した山田毅氏が発案し、米iRobot(親会社)との協議を重ねて製品化したものであり、まずは日本限定で販売することになる。
日本のロボット掃除機を再定義「Roomba Mini」
山田社長は「(iRobotに入社して以来)約10年間に渡って、日本のお客さまの生活を良くするにはどうしたらいいのかを考えてきた」とした上で、「Roomba Miniは日本のために妥協をせずに作り上げた製品で、日本のロボット掃除機を再定義する。そして『小が大を兼ねる』という新たな考え方を証明する製品になる」と、Roomba Miniの位置付けを説明した。
その上で「日本の家庭がこれまで感じてきた『ロボット掃除機へのハードル』を解消し、初めての1台として気軽に試してもらえる製品だ。小さくても、パワフルな新製品によって、多くの人が掃除をRoombaに任せる『時産体験』をしてほしい」と、Roomba Miniへの期待を語った。
「Roomba Mini」で中期目標を前倒し達成へ
アイロボットジャパンでは、2025年8月の段階で「2030年までに、国内掃除機市場全体の5台に1台をロボット掃除機(Roomba)にする」という目標を掲げている。
このことに絡めて、山田社長は「アイロボットジャパンでは、2030年に日本の掃除機の5台に1台をRoombaにするという目標を掲げているが、Roomba Miniによって目標達成を“前倒し”できる」と宣言した。
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