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Windows Serverに「帯域外更新」 4月更新の適用で「ドメインコントローラー」が繰り返し再起動する事象を受けて
Windows Serverに4月の定例更新を適用すると、ドメインコントローラーが再起動を繰り返すことがある問題が発生した。本件を受けて、Microsoftでは帯域外(OOB:臨時)更新プログラムの配信を開始した
Microsoftは4月19日(米国太平洋夏時間、以下同)、Windows Serverの一部バージョンに対して帯域外(OOB:臨時)の更新プログラムを配信した。これは4月16日から配信している月例の更新プログラムで発生した適用すると「ドメインコントローラー」が再起動を繰り返すことがある問題を解消するための措置となる。
なお、クライアントデバイス向けのWindowsでは本事象の発生は報告されていない。
影響を受けるバージョン
本事象は、以下のWindows Serverで発生する可能性がある。
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- Windows Server 2025
- Windows Server バージョン 23H2
- Windows Server 2022
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
本事象が発生している場合は、それぞれのバージョン向けのOOB更新プログラムを「Windows Update Catalog」からダウンロードして適用すると解消する。また、4月の更新プログラムをまだ適用していない場合は、OOB更新プログラムを代替として利用可能だ。
なお、Windows Server 2025については、今回のOOB更新プログラムによって4月の更新プログラム自体を適用できない(インストールに失敗する)ことがある問題も解消する。
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