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Gemini搭載で月額1500円のパーソナルAI健康アドバイザー「Google Health コーチ」発表 FitbitやPixel Watchで個々人に最適なインサイトを提供

Googleは5月7日、生成AI「Gemini」を備えたパーソナル健康アドバイザー機能「Google Health コーチ」を発表した。月額1500円のサブスクリプションで利用可能であり、ユーザーの目標や生活リズムに合わせて、フィットネスや睡眠に関するパーソナライズされたインサイトを提供する。

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 Googleは5月7日、個人の健康目標に合わせてパーソナライズされる新しいAIアドバイザー機能「Google Health コーチ」を発表した。

 本機能は、5月19日(米国時間)より、対象となるFitbit端末およびGoogle Pixel Watchユーザー向けに順次提供が開始される。その後、同社が新たに発表した画面のないトラッカー「Google Fitbit Air」の発売日である5月26日には、全ての対象ユーザーが利用可能となる予定だ。

 価格は月額1500円または年額1万3000円の「Google Health Premium」サブスクリプションに含まれる。さらに、「Google AI Pro」および「Ultra」のサブスクリプションを利用しているユーザーは、追加料金なしでPremiumの全特典を活用できる。

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新しい「Google Health アプリ」の画面

Geminiが24時間体制でパーソナルなガイダンスを提供

 Google Health コーチは、同社の生成AI「Gemini」を搭載した、フィットネス/睡眠/心身の健康(ウェルネス)専門のアドバイザー機能だ。世界トップクラスのパフォーマーが専門家チーム(フィットネストレーナー、医療専門家、栄養士など)から受けているような支援を、誰もが受けられるようにするために開発されたという。

 最大の特徴は、一人ひとりに徹底して寄り添うパーソナライズ性にある。初めて利用する際には、まずコーチへの自己紹介からスタートし、達成したい具体的な目標や生活リズム、利用できるトレーニング器具、配慮が必要なケガ(既往歴など)を会話形式で伝える。

 コーチはこれらの情報を踏まえて最適なガイダンスを提供するだけでなく、日常の変化に合わせて目標を変えたり状況を更新したりした場合も、即座に今後のアドバイスに反映させる柔軟性を備えている。


Google Health コーチにアドバイスをもらっているところ

あらゆる情報を統合 最適なインサイトを先回りして提供

 コーチ体験の拠点となるのは、再設計された「今日」タブだ。コーチはフィットネスや睡眠の指標、栄養と生理周期のトラッキングデータ、さらには位置情報や現地の天候といった環境データまでを連携させる。これにより、単なる過去の行動の要約ではなく、先を見据えたタイムリーなインサイトや後押しを行うなど目標達成に向けたデータ分析を引き受けてくれる。

 また、コーチのインテリジェンスによってGoogle Healthアプリ全体の体験も底上げされる。「フィットネス」タブでは、普段通りの言葉で話しかけるだけで最適なトレーニングの提案や独自メニューの作成が可能となる。「睡眠」タブでは、1週間を通じた睡眠リズムの深い理解と、質の高い睡眠に向けたトラッキングが行われる。

 さらに音声で複雑なトレーニングを記録したり、食事やジムのホワイトボードの写真を撮って記録・分析したりといった、多様な入力方法にも対応している。

 同機能は、最新の健康に関する研究結果や確立されたウェルネスの原則に基づいて構築されている。Googleは独自の「SHARP評価フレームワーク(安全性/有用性/正確性/関連性/パーソナライズ)」を設け、医療専門家や臨床医からなる委員会などと緊密に連携することで、信頼できる科学的根拠に基づいたガイダンスの提供を徹底したとアピールしている。

 また、プライバシーについては、ユーザーの健康データやウェルネスに関するデータをGoogle広告に使用することは一切ないとのことだ。

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